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no
ya
no
目の前には
持ってきたナイフが 腹部あたりに刺さっていた
僕の恋人が倒れていた
no
ya
no
どうしたらいいか分からない
救急車？みんなを呼ぶ？
ya
ya
no
彼がその言葉を言った瞬間
心から大きな何かが消えた
あぁ、まただ
何故僕は死ねないのだろう
何故僕の代わりに死んでしまうの？
僕が死ねばいいのに
どうして？
誰か教えてくれ
この地獄から目を背けたい
できる事であれば
好きな人に殺されたかった 今目の前にいるのに 今すぐでも僕を殺せ でも誰も殺してはくれない 自分で死んでやろうか 考えてしまう内に 前のことを思い出してしまう 僕しか得しない死に誘ってしまった あの時この月を見ている時の 好きな人の横顔 覚えている 震えていた声 写真に写っていたぎこちない笑顔 初めはゆっくり下を見て ここで死ぬのかと問いかけるように 目が潤っているような気もして 呼吸も落ち着こうと必死だったけど むしろ荒れていた それを隠すように月を見ているフリ あの時星を見てたの気付いてるよ 俺も今から星になるのか、って
僕の心がまた寂しくなってしまった
no
何だよこの気持ち
変な歪んだような形で
気持ち悪い
僕はこれから誰も愛さない
僕から愛されたその人まで不幸になってしまう
今気付けた
yaくんと出会う前に気付けばよかったのに。
コメント
3件
お願いします。 夢オチで会ってください!
え、？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛな、んで、なんで、なんでだよ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛなお兄はいなくなっちゃいけないんだよ"！それを、自分でも分かってよ"！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ皆心配してるんだよ？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛゆあんくんだって一番に心配してるんだよ？、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
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