na
俺らは昔っから顔が似てなかったんや
そのせいで親は別の子だって騒ぐようになった
母
母
tt
tt
na
物心が着いた頃からそんな生活で、
落ち着ける場所が俺にはなかった
tt
na
なおきりさんは家にいる時はすっごい辛そうだった
でも、ゆあんくんといる時は違ったんや
いつも楽しそうで、幸せそうで
なおきりさんにとっての生き場なんだなって
na
tt
na
tt
tt
tt
na
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tt
na
na
tt
tt
tt
na
ゆあんくんといた時の方が多くて、
ゆあんくんは小さいながらもずっと楽しそうだった
俺らが中学になった時や、
なおきりさんに会いに教室に行ったんや
そーしたらさ、
モブ
モブ子
na
水かけられてさ、泣いてるなおきりさんがいたんだ
俺、怖くなって逃げちゃってさ、
助けられなかったんや、
それでも、
毎日行ったんや、偶然かもって、
でも、そこに移るのは、
目に光にが無くなったなおきりさんなんや
俺、勇気出して声出したんや、
tt
モブ
モブ子
tt
モブ
モブ子
tt
tt
モブ
モブ子
tt
na
na
tt
na
na
嫌いやった
なおきりさんの、嘘つきの笑い
あの苦しそうな顔が、
どうしても救えない苦しさにもがいた、
何度もゆあんくんに相談した
小学生のゆあんくんだから、いい答えは出なかったけどw
それでも、何度も聞いた
na
t t
na
na
t t
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡150
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