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ロシア
暗い道を一気に走り抜ける。 カラスの泣く声が不気味に響いて気持ち悪い。 早く父さんに会いたい、ぎゅって抱きしめて欲しい。
暗い道はどこに何があるかわからなかった。 うろ覚えで道を進んでいると、暗くて狭い道に入ってしまった。
ロシア
ロシア
ロシア
よくわからない、何も知らない場所に来てしまい、涙が溢れる。 暗い場所には石がたくさん落ちてて、少しだけ人の足跡が見えた。
ロシア
ロシア
なんの変哲もないただの道。 しかし途中で誰かに声をかけられた。
知らん人
ロシア
知らん人
知らん人
声からおそらく男の人だと思う。 「知らない人にはついて行くな」って父さんが言ってたの思い出したけど… きっと何も怒らないよね……?
僕は男の人の手を取った。
その瞬間、頭に激痛が走って意識がなくなった。
ロシア
知らん人
僕が目を覚ますと腕は縛られてて、何もできない。
ついてってっちゃダメな男の人だったみたい、 知らない人はニヤッと嫌な笑みをしながら僕に近ついてきた。
知らん人
ロシア
ロシア
知らん人
知らん人
ロシア
知らん人
男の人はニヤニヤしながら近づいてきた、 正直気持ち悪いし近寄るなって思ったけど言ったら殺されそうだな…。
男の人は足で僕のお腹を蹴った。
ロシア
知らん人
男の人はずっと僕のお腹を蹴り続けた。
ロシア
知らん人
男の人は笑顔で僕を蹴ってくる。
怖い。もう嫌だ、そう思うと涙が溢れてきた。
知らん人
泣いている僕を見て知らない男の人はそう聞いてくる。 よっぽど僕が苦しんでるのが面白いんだろう、
ロシア
知らん人
僕は必死にお父さんの名前を呼び続けた。 絶対絶対来てくれる。信じてるから。
その時外から激しい物音がする。
知らん人
ロシア
部屋のドアが思いっきり壊れた。 扉の奥から現れたのはソ連。僕のお父さんだ。
ソ連
知らん人
ソ連
ソ連
ロシア
ソ連
父さんは笑顔で鎌を振り下ろした。
めでたしめでたし?