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蓮に普段使っているらしい部屋へと案内された。
如月 鈴
所々欠けた家具、天井の隅の蜘蛛の巣、 少し埃被った窓に、ひびの入った壁。
なんだか少し、寂しい。
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
少し気まずい空気が流れる。この際気になっていたことを、 聞いてもいいのだろうか。
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
如月 鈴
月野瀬 蓮
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
蓮に腕を引っ張られ、半ば無理やり外に駆り出されてしまった。
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
とりあえず、目の前の少し小さな木に焦点を合わせてみる。 この時点では何も感じないけれど、大丈夫なのだろうか。
月野瀬 蓮
学校の先生も同じようなことを言っていた気がする。 とりあえず言われた通りにやってみると…。
如月 鈴
月野瀬 蓮
月野瀬 蓮
如月 鈴
正確に編み出す…中々に難しいことを言ってくれる。 とりあえず、何故か他の木より小さいのが気になったから、 あの木が伸びるようイメージしてみる。
魔力の流れも意識して… 同時のことをイメージするって難しい…。
バキギ…。
如月 鈴
なんということだ、少しだけ大きくするつもりが、小さかった木が他の木の枝を折りながら、とんでもないスピードで成長 してしまった。
月野瀬 蓮
如月 鈴
成長が止まるようイメージして、なんとかグングン成長していった 木を止める。
如月 鈴
月野瀬 蓮
他の木よりも大きな大木になったソレを、2人で見上げる。
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
この時、私は気付かなかった、いつの間にか自分の口角が 上がっていることに。
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
月野瀬 蓮
如月 鈴
多分、この時も笑っていたんだろう。 終始蓮はにやけながらこちらを見ていた。
私も多分、凄いにやけてて…蓮の近くにいるの、 悪くないなって思った。
ありがとう。蓮。
如月 鈴
如月 鈴
如月 鈴