テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

色がおちた君

第2話 - 2

102

2024年12月07日

#vvt

#実況者

#バットエンド

#ハッピーエンド

カルテ

第1話あおいきおく

きんとき

………

きりやん

……ど、どう？美味しい？

きりやん

きんときが元気になれるように、
おまじないを掛けた料理なんだ、！

きんとき

…1つ、聞いていい？

Nakamu

なに、？

きんとき

君たちって、何者なの？

きんとき

俺の事知ったように
話すし、あからさまに
一緒に暮らしているような
動きだし……

きんとき

それに、知らない名前で俺を
呼んでくるし……

Nakamu

……知らない名前、？

Broooock

ね、ねぇ、

きんとき

？

Broooock

君の名前、なんて言うの？

きんとき

………

そんな事、有り得るわけ………

きんとき

俺の、名前……？

Broooock

ｯ……(ﾎﾟﾛ

泣くな……僕ｯ…

Nakamu

………、(ﾖｼﾖｼ

きんとき

とりあえず、俺の質問に
答えてくれない？

シャークん

………、

Nakamu

えーっと、余り信じ難いと
思うんだけど………

きんとき

へぇ、俺が、記憶喪失に、ね……

きんとき

そんな漫画みたいな事、
本当に起きてんの？

きんとき

夢とかじゃないよね？

Nakamu

それは絶対にない

Nakamu

そもそも俺は夢を見ない

きんとき

へ、へぇ……そう、なんだ…？

スマイル

………、

きりやん

な～にケータイ見てんの？

スマイル

いや、調べ事

きりやん

み～せて？

スマイル

いや、流石にお前には見せれない……

きりやん

えぇ～、いいじゃ～ん！

スマイル

駄目な物は駄目

スマイル

我慢しろ

きりやん

………ケチだな、

Nakamu

とりあえず、これからどうしよう……

シャークん

………、

Broooock

ん～、何か、記憶が
戻る方法………

スマイル

……検索してみたけど、
その人に取ってより印象に
残る事や場所に連れて行ったら
高確率で戻るらしい

きりやん

え………

きりやん

(なんでｯ………)

Nakamu

なるほど！

Nakamu

それじゃあきんときが
印象に残ってそうな
場所に行こう！！

シャークん

え、それ、全部回んの？

Nakamu

当たり前だろ!!

Nakamu

早速みんな準備して～!!

シャークん

……なぁ、スマイル、

スマイル

ん？何？

シャークん

俺さ、薄々察してた
んだけど……

スマイル

え、同じ事思ってた

シャークん

あ、マジか

シャークん

じゃあ俺も準備してくる

スマイル

あ、その話だけ？

シャークん

まぁ、それだけ

Nakamu

みんな準備出来た～？

Broooock

バッチリ!!
Σd=(・ω-｀o)ｸﾞｯ♪

シャークん

まぁ、必要な物は
全部入れた

きんとき

一応、？

スマイル

出来た

きりやん

できてるよ～

Nakamu

それじゃあ！小さな旅の
始まりだ～!!✨️

Nakamu

先ずはサーカス!!

きんとき

おぉ～

Nakamu

どう？メリーゴーランドに
観覧車！テントもあるけど、

Nakamu

何か思い出せない？

きんとき

んー、何も……

Broooock

……そっか～、

Nakamu

仕方ない、まだ候補は
残ってる!!

Nakamu

次行こう！！

Nakamu

お次はホテル～！✨️

Nakamu

どう？何か思い出した？

きんとき

ん～、何か、見えたような…？

きりやん

惜しいなぁ～……

Nakamu

……まぁ、最後に賭ける
しかない!!

Nakamu

最後！列車はどうだ!!

きんとき

列車………

きんとき

思い出した

今まで見てきた建物は、創作作品のモデルに似ている……

俺は、その作品のキャラの1人を演じた

"きんとき"だ

シャークん

思い、だしたか、？

きんとき

思い、出した………

きんとき

俺の名前は、きんとき

きんとき

ワイテルズの、
メンバーの1人だ

Broooock

……！！

Broooock

きんさぁ～ん!!(´；ω；｀)

ｻｯ

Broooock

……うぇ、？

きんとき

急に近づかないで………

気持ち悪い……

Broooock

あ、………

Nakamu

ちょｯ、きんと(((

ｶﾞﾊﾞｯ

Broooock

そ、そうだよね！

Broooock

僕が悪かったよ～
ごめんね？

きんとき

……まぁ、いいけど

Nakamu

ぶるー(((

Broooock

僕は、大丈夫だから………！

Broooock

ね？(*´˘`*)

Nakamu

ｯ………

シャークん

………(睨)

シャークん

(なんで、ぶるーくに引っ付く
んだよ……ナカム、)

シャークん

(確かにあの二人が心配なのは
分かるけどさ？)

シャークん

(心配し過ぎるんだよ……)

シャークん

(きんときも、
ほっといたらどうせ、)

元に戻るのに………

きりやん

と言うか、その反応のまま
だったら、まだ完全に
記憶は残ってないんじゃね？

Nakamu

あ、そっか！

Nakamu

それじゃあ次は俺らを
思い出して貰うために……

俺らときんときにとって 1番印象に残った思い出の場所に行こう!!

色がおちた君

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

102

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

カルテ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

色がおちた君

第2話 - 2

作者の他の作品すべて見る

#vvtの新着小説
一覧

関連するタグ

色がおちた君

第2話 - 2

作者の他の作品すべて見る

#vvtの新着小説一覧

関連するタグ

#vvtの新着小説
一覧