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アイデアが浮かんだので続きを書いていきます👏

あっという間に♡300超えてました🥹

ありがとうございます~!!!

それじゃ~

ごー!!

んしょッ…

…なんか今日体重いなぁッ

早く部屋戻りたいのに…!!

ほんっと…厄介な体…

…トボトボ

……うわッ…( フラッ…

ガシッ…

っと…あぶね~、

お前気をつけろよ

桃くんッ!!

ありがとう、…笑

ごめんね?僕いっつもこうでさぁッ笑

…いや別に怒ってないけど

…大丈夫か?

足…ひねったりとか、

え?あ、大丈夫だよッ!!

僕廊下でよく転ぶから慣れてる

…それは

慣れちゃダメじゃね…?

ふぅッ…

ありがとう桃くん、ニコッ

もう大丈夫だよ!!

そ?

んじゃ、このまま寝とけよ

え?なんで?

僕もっと桃くんと話したいよッ!!

ね、しゃべろ!!

……まぁ、

別にいいけど…

あれから僕と桃くんは、よく一緒に いるようになった。

こんなにも長く誰かと過ごすのは久しぶりだったし

桃くんの笑顔を見たあの日から、

また彼の笑った顔が見たくて

僕はこれでもかってくらい、桃くんに話しかけた。

まぁ、ちょっとツンツンしてる君だから

そんな簡単にはあの顔を見ることは出来なさそうだけど、笑

それに、もっともっと

桃くんのことが知りたい。

桃くんの学校の友達って、何人くらいいるの?

よく遊んだりする?

あぁ、まぁ強いて言うなら4人…

一緒にサッカーする

まぁでも、あいつら自由な奴らだし、青とはあんま相性良くないかもな

え~?そうかな…

僕、今まで友達って呼べる人居なかったから

桃くんが初めてのお友達なの。

そんな桃くんの友達なら、僕は仲良くなりたいッ!!

って、思うよ?

…やっぱ訂正する

お前、以外にあいつらと性格似てるかもな

えッ、ほんと!?

じゃあますます仲良くなりたい!!ニコッ

会ってみたいなぁ…

いやでも…無理な気しかしない…ッ!!

…なぁ青?

明日、そいつらと会えるけど

…え?

いや、

あいつら俺の見舞い来たいってずっと言っててうるさくて

だから、たまになら来ていいって許可したら

明日来るとか言い出して

まぁ、そういうわけで

明日、会えるけど

…なんか、

嬉しすぎて涙出そうッ…!

なんだよそれ

…ッ、笑笑

…友達…なれるかな

僕コミュニケーションの練習とかしておこうかなッ、??

いや…その必要はないんじゃね?

さっき言ったろ?

あいつらとお前は相性いいかもな、って

俺みたいなタイプを友達認定してんだから、絶対秒で仲良くなるだろ

うん…そうだよね

僕頑張るッ…!!

…あのさ、桃くん

1つ、聞いてもいい?

…( 頷く

桃くんは…

僕のこと、友達だと思ってくれてる?

……

長い、沈黙。

声を振り絞って聞いた質問。

…なぜだろう

急に心臓の音が脳に響いた。

いつもより、大きく。

僕の肌をつたう冷や汗。

なんて、

君は僕の不安なんて一気になくしてくれる。

そういう人だったよね。

君が発した言葉は、

僕の期待を裏切らなかった。

…お前は、

とっくに俺の友達だよ

…ッッ!!

…なんか恥ずくね?これ、

お前といると俺…なんかいつもの俺じゃねぇみたいだわ

…嬉しいッ

ねぇ、もっともっと色んな桃くん見せてよ、!!ニコッ

…調子いいやつ、笑

あ、

笑ったッ、!( ボソッ

ここに入院し始めてから、

こんなに綺麗な青空があっただろうか。

僕の目にはきらきらした雲。

そして桃くん。

明日には…桃くんの友達にも会える。

全部が綺麗で、愛おしい。

いつか僕も、桃くんとそのお友達。

みんなで、あの空の下でサッカーしてみたいな。

なんて、

思ってしまったんだ。

# 2 「 青 い 空 」

2話いかがでしたか ‼️

まだまだ物語のアイデアが浮かびまくってます🥹💭

♡・・300 +👤・・5

この作品はいかがでしたか?

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