/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
桃
青
桃
桃
青
桃さんは僕の背中をずっとさすりながら書いたものを見てくれた
桃
青
桃
桃
青
2人きりなのに、、ｯ
なんで声が出ないの……ｯ？
一人の時は出るのに……、
どうして…ｯｯ
青
お母……っさん……ｯ
桃
桃
青
心を見透かしたように思ったこと言ってくれた
⚠️暗いことで
青
桃
桃
青
青
血の匂いはしない
てことは死んでないのかな……ｯ
青
『血の匂いはしませんね』
安心しているのか
死ねばよかったのにと思っているのか
今の僕には分からないけど
震えることしか出来なくて
桃
青
青
部屋中探してもお母さんの姿はどこにも無くて
桃さんは黙り込んだままだった
青
桃
桃
桃くん視点
桃
青に連れられて
部屋中2人で探したけど
青の母親はどこにもいなかった
困惑してたんだ
床に落ちてる包丁に、
探してる時に1人で入った青の部屋の薬の瓶に
何粒の薬が転がってて
空っぽの瓶も何十個とあって
カッターも落ちてて
鉄の匂いがしてた
青が文字で血の匂いはしませんねって打ってたから
感じなくなるほど日常的に自傷行為をしてたんだと考えて
ずっと困惑してた
青が袖を掴んできた
きっと俺も黙ったまんまだったし
母親の姿もないからだろう
青
青
桃
青
青
そのにはお母さんの姿があった
血だらけで
手には包丁を持って
桃くん視点
血の匂いの原因は青の部屋だけかと思ってた
けど違って
死んではいない青の母親がいた
青
桃
初めて聞いた青の声
途切れ途切れだけど声が出るくらい困惑して怖がってるんだろう
桃
桃
桃
青
青くん視点
死んではいないけど
母親のこんな姿を見て涙一滴も出ない僕は人として最低かな……ｯ？
普通の子だったら泣いてるのかな……ｯ
僕は息子、、ｯ
いや……ｯ
人間失格か……ｯ
コメント
4件
ころちゃぁぁぁぃぁぁぁあん
