この作品はいかがでしたか?
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この世界は2つの人種で分かれている。
個性持ちか、無個性か、この二択でこの世界は一気に変わる
例えば、個性持ちが多ければ多いほど、無個性は見下され、険悪な目で見られてしまうだろう。 だが、無個性が多すぎてしまったら、その分個性持ちに恐怖を持ってしまう。ほんとにそいつは人間なのか、そう思うことも少なくないはずだ
そんなことを考えながら俺は進路希望の紙とにらめっこを続けていた
泡沫 ルイ『ほうまた るい』 個性 泡沫夢幻 特殊な刀で切ったものを泡沫にさせてしまう!しかし使いすぎると身体の水分が少なくなるから注意が必要だ!
泡沫
周りの友人達は皆、この時間になると"雄英高校"の話題だけでもちきりになる
泡沫
雄英高校、偏差値79という日本一の名門なのではないだろうか、正直雄英高校も気になってはいるが、軽い気持ちで受けて良いものなのか…
緑谷
泡沫
緑谷
泡沫
泡沫
緑谷
泡沫
緑谷
緑谷
緑谷
泡沫
緑谷
泡沫
緑谷
泡沫
緑谷
泡沫
泡沫
泡沫
緑谷
緑谷
泡沫
泡沫
緑谷
泡沫
泡沫
何か騒がしいと思っていた
一体何があったのかと思っていたが妙に納得してしまった
泡沫
そういえば、受験までもう1年もないのか
泡沫
絶対受かってやる。
受験当日
無事に筆記はおわり、次は実技試験となった
それぞれ別々のグループでわかれ、その場所でロボットを倒し続ける
ポイントがそれぞれついているため、そのポイントが多いほど合格に近くなる
そのロボットが大きければ多いほど、点は少ないらしい
俺達の近くに出るロボット。 ポイントは0で、倒しても何も点にはならない…と紹介された
場所は緑谷たちと同じグループとなった
泡沫
なんか緑谷がメガネくんに怒られてる?
緑谷
たどたどしいな
泡沫
なら、助けてやらないとな、と思った瞬間門が開き、実技試験が始まった。急いで泡沫は緑谷の手を引っ張り、みんなのもとへと走った
泡沫
緑谷
もうまわりのライバルたちは一気に30.40近く点を持っていた
泡沫
そうして、やっと20に行くと思ったが、横から来たやつに漁夫の利をくらった
泡沫
相崎
泡沫
相崎
相崎麗良 個性 周波 周りの音を吸収し、触れたものに音を流し込むことができる。足音を消して忍び寄るのもよし、音を流し込んで振動させるのもよし、 色々便利な個性だ!
相崎
泡沫
時間がない
早く倒さねぇと
途端、ものすごい物音がした
その正体は
泡沫
なんとゴジラのような大きさのロボットがこちらのほうへと向かってきていた
泡沫
一斉にみんながこちらへ逃げてきていた。だけど、その流れを裏切るかのように緑谷はあのロボに立ち向かおうとしていた。
相崎
下敷きになりかけていた女の子を救けようとしているの?! あの地味めの子、なんで!
泡沫
泡沫
相崎
泡沫
そして、泡沫と相崎は2人でロボットの足元へ駆け寄り、女の子を瓦礫からだした。
麗日
相崎
泡沫
相崎
泡沫
俺が見た限り、この子は触れたものを浮かせることができる。
なら、もし緑谷が落ちてきたときに力を借りたい
泡沫
相崎
緑谷
SMAAAAAASH!!!!
途端大きい音がこの場に響き渡る。
泡沫
泡沫
相崎
麗日
麗日
緑谷
麗日
緑谷
麗日
泡沫
茶髪の子が浮かした緑谷を、泡沫がキャッチし、そのまま優しく横にさせた
相崎
相崎
麗日
泡沫
そして、同時刻全ての試験が終わった
緑谷
相崎
そうした小さな疑問を抱きつつも、俺達は後々きたリカバリーガールからの治癒を受け、無事に全ての試験を終わらせた。
俺は今日一日の事を考えながら、テラスで頬杖をついていた。
ふと、携帯のバイブ音がこの静かな夜に響き渡る。
泡沫
その後、2人は話に花を開かせてしまい、夜遅くまで続いたという。 そうして今日、この一日に幕を閉ざした。
これから先の栄光と平和を祈りながら。
コメント
1件
最近、テストなどが忙しい時期になりましたので結構投稿遅くなります… ゆったりとお茶を飲みながらお待ち下さいね