◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
BL表現あり 紫桃、赤水、緑黄
⚠︎︎ モブとの絡み表現あり ⚠︎︎
以上 地雷さんは閲覧注意✘
ご本人様とは一切関係ありません
I.my.me.mine
委員会でつけている、なんちゃって帳簿を職員室まで提出しに行き、 一緒に帳簿をつけていた桃瀬が待つ教室へ戻る。
教室へ戻る途中、ダルい先輩に捕まって少し遅くなってしまった。
ドアに手をかけようとした時、ドアの隙間から見えた。
💜
女生徒
顔を赤らめて慌てふためいている。
💜
女生徒
💜
女生徒
本当になんでもないよ、と言いながら教室から急々と出ていく。
わかりやす 絶対タイミング見計らってたやろ
桃瀬は右腕を枕にして窓の方を向いて眠っていた。
凄く静かに眠っていて、ちゃんと息をしているのか心配になる。
目を閉じていたら、一際長い睫毛が更に際立つ。
腕に潰されて、弾力のありそうな頬も、
最近放置されているのか伸びてきて、目にかかりそうな前髪も、
全てが愛おしい。
俺以外に見せんなよ、
🩷
目を閉じたまま伸びをする彼。
20分程経っただろうか。
もう少し寝ていても良かったのにと思いながら、 腕を伸ばして伸びをしている彼を眺める。
💜
🩷
俺の声に驚き、目を普段の2倍は見開いて、 今何時!?ごめん!と慌てて、スマホを取り出す。
正面向けば、時計あるのにな
しっかりしてるように見えて、意外と天然だよな
💜
まだそんなに時間も経ってないことを伝える。
下にしていた方に赤く、制服の跡が付いている。 肌が白いから赤くなっているのが良く分かる。
🩷
桃瀬の視線が机の上に移る。
💜
桃瀬が寝てる間、暇だったから書いてみたんだよな わりと力作できたわ
🩷
俺が書いたくまは、くまと言うより、熊
特級呪霊だ、帳おろせとかほざいてる
🩷
💜
委員会の仕事で、今日は俺らが当番の日。
環境美化委員の仕事は主に、 中庭のプランターに植えられている花に水やりをすること。
正直面倒臭いことこの上ないが、 桃瀬との時間が確実に確保されていると思えば 花咲かじいさんにでも何でもなってやろう。
俺はジョウロに水を汲みに来ていた。
桃瀬はと言うと、ゾウ型のジョウロでプランターに水をやっていた。
控えめに言って妖精さんだろ
桃瀬の様子を眼球に焼き付けていると、 紫原やんと声を掛けられる。
誰だよ、 俺の妖精さん成長記録の邪魔をするのは
半分、煩わしい思いで振り返ると、バスケ部の先輩だった。
💜
先輩
この前、選手の1人が怪我で出場出来なくなったと言われ、 助っ人で俺が試合に出ることになった。
この学校は特段強いスポーツもなく、所謂弱小校だ。
そもそも部活をしている生徒もそう多くない。
バスケ部もその1つで、部員は定員ギリギリの5人。
1人でも欠ければ、チームそのものが出場権を失う。
この先輩は俺が中学でやってた時の先輩。
知り合いのよしみで出場したが、 久しぶりに体を動かすのも悪くはなかった。
先輩
もうそんな時期になるんだ
💜
先輩
ありがとうなと手を振りながら先輩は去っていった。
🩷
💜
いつの間にやら、 水やりを終えた桃瀬が俺の背後から喋りかける。
一時期、、 ちょうど桃瀬と初めてぶつかった頃だったな
🩷
💜
🩷
💜
俺の兄さんがやってたのを真似して習いだしただけだったし。
元々そんなに好きでも無かったのかもな
🩷
💜
🩷
顔を隠してそっぽを向いてしまった桃瀬。
非常にBIGLOVE
repeat one more time______
🩵
🩷
🩵
🩵
🩵
💛
🩷
🩵
💛
🩷
🩵
🩷
🩷
💛
🩵
❤️
💜
ヒューヒュー♡
コメント
2件
主様お疲れ様です✨💜🩷尊すぎます✨️可愛すぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください