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この前美希と会ってから
数日が経った頃
海中 紗希
煙草を口から離して灰を落とす
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
海中 紗希
休憩していた時に何故か彼女が現れて今私の隣にいる
海中 紗希
携帯灰皿をポケットから取り出して煙草を押し潰した
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
海中 紗希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
貴女の音が好きだった
カッコよくて、引っ張ってくれる音が
自分から手放した癖に
こんなこと言うのは本当に最低だと思う
だけど、やっぱり私は
私は…
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
柚子
柚子
海中 紗希
ドアが開いて綺麗な女性がでてきた
柚子
柚子
柚子
柚子
伊月 美希
変装しててもやはり分かるのかその女性はすぐに私だと気がついた
柚子
海中 紗希
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
伊月 美希
ちらっと彼女を見ると目を逸らした
海中 紗希
柚子
柚子
柚子
伊月 美希
海中 紗希
紗希は中へと入っていった
伊月 美希
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
PAさんの近くに案内されると確かにステージがよく見える
男の人がステージ上で演奏してる中で混ざってる彼女は
あまり目立たなくて
だけど、音だけはハッキリと聴こえる
伊月 美希
学生の頃も上手かったが、今はあの頃よりももっと上手くて、プロと遜色無いぐらいだった
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
柚子
伊月 美希
やっぱり私のせいで…
バンドマン
気づけば演奏は終わって紗希は汗を拭いていた
柚子
柚子
伊月 美希
柚子
柚子
伊月 美希
女性に言われて紗希の楽屋の前まできた
伊月 美希
伊月 美希
バンドマン
バンドマン
バンドマン
伊月 美希
伊月 美希
廊下の奥からさっきまでステージをしていたバンドマンが歩いてきた
さすがバンドマンって感じのチャラチャラした男の人だった
バンドマン
伊月 美希
伊月 美希
腕を掴まれ振りほどこうにも力が強くて腕が動かせなかった
バンドマン
バンドマン
バンドマン
伊月 美希
海中 紗希
すると後ろから彼女が歩いてきた
バンドマン
バンドマン
海中 紗希
紗希は男から私を引き剥がすと私をギュッと抱きしめた
伊月 美希
海中 紗希
海中 紗希
海中 紗希
バンドマン
バンドマン
海中 紗希
海中 紗希
バンドマン
バンドマン
バンドマン
海中 紗希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
海中 紗希
廊下でクズバンドマンに絡まれてる美希を助けて早く楽屋に入れた
割とライブハウスだとこういうのは多い
海中 紗希
海中 紗希
伊月 美希
海中 紗希
海中 紗希
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
彼女は少し悩んでから私の目を見た
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
ガバッと彼女は頭を下げた
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
その姿を見て少し身体が動きそうになったがやっぱり少し許せない自分がいる
誘ったのに
自分で誘ったのに、裏切られたっていう気持ちがやっぱりある
海中 紗希
だけど、惚れた弱味なんだろうね
断れなかった
伊月 美希
伊月 美希
海中 紗希
伊月 美希
伊月 美希
伊月 美希
バタンっ
海中 紗希
静かになった楽屋で1人椅子に座った
海中 紗希
海中 紗希
海中 紗希