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早朝に学校に着くと
ミカゲ
冴えない私に届いたラブレターは
好きです!! 高木より
学校の人気者の高木碧斗くんだった
アオト
ミカゲ
だけど目があったとき
アオト
タカギノトモダチ
アオト
ミカゲ
ミカゲ
好きなはずなのに無視をされた
だけどこの考えの間違いに気付かされる
また早朝に学校に着いた
そして今日も机の中にラブレター
ミカゲ
一応確認しておくけどお前の名前って「高橋ことは」だよな?って、こんなこと一々聞く俺ってキモイな笑 高木より
ミカゲ
「高木ことは」は私の友達
つまりこのラブレターは友人宛ての手紙だった
ミカゲ
ごめんなさい気持ちには答えられないです 高橋より
ミカゲ
断ればすべて終わると思っていたが…
ミカゲ
そんな簡単に諦められない!そこまで言うなら付き合って欲しい!!そして毎日こうやって手紙をして俺を知って欲しい!! 高木より
ミカゲ
ミカゲ
好きになってはイケナイ、高木くんとの『ウソ手紙』が始まった
ミカゲ
アオト
コトハ