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晶哉Side
ライブが終わり
俺は会場から出た
実家に帰ろうと歩いている時
君を見つけた
気づけば
俺は、君に声をかけていた
帽子を深く被っていた為か
俺だと全く気づかない君は
人気のない場所に連れてこられて怯えてる
そんな君も可愛く思っちゃう俺は多分もう重症や
どうしても
君を手に入れたい
自分のものにしたいと思った俺は
君に
こう言っていた
晶哉
そう言えば、君は照れた顔をする
そんな君を
俺は
もっと気になり
好きになっていく
もちろん断れるやろう
そう思っていたが……
君は……
あなた
なんて照れながら言うもんやから
思わず
心の中でガッツポーズをした