これは、私がまだ20歳の頃の話 その時の私はヤンチャだった
家来A
大変だ!また花奏姫が脱走したぞ!
家来B
探せ探せー!!
ガサガサ
花奏
ふふっ
ここならバレずに家出ができんな!
ここならバレずに家出ができんな!
ウチの名前は花奏(20) 私は今脱走中だ。 今は木の上に隠れている。
理由はもうこんな家族が嫌だからだ
お父様はめちゃくちゃきびしい お母様が亡くなる前までは優しかったんに・・・
だから家出をする!!
花奏
今なら出てってもいけるな・・・!
よし!出口まで超ダッシュや!
よし!出口まで超ダッシュや!
花奏
・・・ってわっ!あっぶな!
出口に誰かおるな・・・
もう〜こんな時に!!いつか見つかっちゃうやん!!
出口に誰かおるな・・・
もう〜こんな時に!!いつか見つかっちゃうやん!!
花奏
・・・にしても・・・
あんな家来おったっけ・・・?
あんな家来おったっけ・・・?
???
ん?誰かいるの・・・?
花奏
やば!バレる・・・ってきゃあああああ!!!
花奏
(やばい!!落ちる!!)
うちが木から真っ逆さまに落ちた瞬間・・・
花奏
きゃああああああ!!
ドサッ
花奏
・・・・あれ?生きとる・・・?
???
大丈夫ですか・・・?
花奏
あ・・・はい・・・
家来A
今あっちから音が聞こえたぞ
家来B
行くぞ!
???
じゃあまたね
たったったったったった
花奏
・・・・・・
結局家来たちに見つかってしまった そして、あの謎の青年のことしか考えられなくて眠れなかった
そして次の日 お父様に呼ばれた。
理由はわかってる。 家出を何万回もしていること
お父さん
花奏、どうして呼び出したかわかってるか?
花奏
はい・・・お父様
家出を何万回やっているからです
家出を何万回やっているからです
お父さん
そうだ。
どうして家出をするんだ!!
どうして家出をするんだ!!
花奏
どうしてって・・・
お父様がきびしいからや!!
お父様がきびしいからや!!
花奏
うちもうこんな家族嫌やねん!!
花奏
お父様どうしてそんなにきびしくなったん?!
お母様が亡くなる前までは優しかったやn
お母様が亡くなる前までは優しかったやn
バシッ!!(ビンタ)
お父さん
私と話すときは敬語だと言っているだろう!!
花奏
・・・・・・(泣きそうになっている)
お父さん
お前が外に出て行ったら
もしかしたら鬼が来て連れ去られてしまう
だからもうこんなことは二度とするんじゃない
もしかしたら鬼が来て連れ去られてしまう
だからもうこんなことは二度とするんじゃない
花奏
・・・・・・
お父さん
あぁそうだ、お前にもう一つ言いたいことがある
お父さん
婚約者が決まったのだ
花奏
え?!
お父さん
2ヶ月後、結婚式をやるからな
花奏
ちょ・・・!
お父様!勝手に婚約者を決めないでください!
お父様!勝手に婚約者を決めないでください!
花奏
てゆうか、私が決めることでしょう?!
お父さん
いや、お前が決めると
厄介な男を選ぶと思うからな
厄介な男を選ぶと思うからな
お父さん
あぁ後
もう一つ話がある
もう一つ話がある
花奏
今度は何・・?
もう聞きたくありません・・・
もう聞きたくありません・・・
お父さん
今日から新しい家来がやってきたんだ
泣山
はじめまして・・・
泣山と申します!
泣山と申します!
花奏
あ、よろしくお願いします・・・
お父さん
これで話は終わりじゃ
花奏
・・・・・・
花奏
ぐすんっ
うっ・・・
うっ・・・
花奏
お父様のばか・・・!!
何で勝手に決めつけるねん・・・💢
うぅ・・・
何で勝手に決めつけるねん・・・💢
うぅ・・・
泣山
花奏ちゃん
お食事の時間で・・・
お食事の時間で・・・
泣山
花奏ちゃん?!
どうしたのですか?!
何かあったんですか?!
どうしたのですか?!
何かあったんですか?!
花奏
泣山はん・・・
泣山
何かあるなら
話してみてください!
話してみてください!
泣山
力になります!
花奏
・・・実は
私は泣きながら、お父様のことを全て話した
泣山
なるほど・・・
それは確かにひどいですね・・・
それは確かにひどいですね・・・
花奏
もうこんな家族嫌やねん・・・
花奏
家出したいくらい嫌やねん・・・
泣山
そうなんですか・・・
僕もそう言う時代がありました。
僕もそう言う時代がありました。
泣山
バレずに家出してみたら、お父様は心配するかもしれませんね
花奏
確かに・・・
泣山はん頭ええなぁ!
泣山はん頭ええなぁ!
泣山
ありがとうございます・・・!
花奏
泣山はん、相談乗ってくれて
おおきに!
おおきに!
私が泣き笑いでお礼を言ったら、 泣山はんの様子が・・・
泣山
・・・・・う”っ?!
花奏
え?!泣山はん?!
泣山
ぐ・・・はっ!
やばい💦
やばい💦
泣山はんの体中に 煙が出てきた
花奏
なにこれ?!
泣山
じゃあ僕は失礼します!
花奏
ちょ!待ちや!
あんたほんまに大丈夫なん?
あんたほんまに大丈夫なん?
泣山
僕はもう大丈夫です!
だから手を離してくださぁい💦
だから手を離してくださぁい💦
泣山はんは、なぜか慌てた様子だった
そして次の瞬間・・・
花奏
きゃあっ?!
泣山
わあ!!
モワモワ〜
花奏
げほっげほっ!
泣山はん!だいじょうぶか?!
泣山はん!だいじょうぶか?!
???
えほっえほっ・・・
大丈夫です!あんまり近づかないでください!
大丈夫です!あんまり近づかないでください!
花奏
げほっ
煙で何も見えん・・・
煙で何も見えん・・・
花奏
ん?人影が見える・・・
泣山はんかな・・・?
泣山はんかな・・・?
花奏
って・・・え?!
ドクロちゃん
みなさんどうもこんにちは!
おそ松さんが大好きすぎる死神
ドクロちゃんです!
おそ松さんが大好きすぎる死神
ドクロちゃんです!
ドクロちゃん
この作品は、新しい作品です!
鬼と人間のラブストーリー😻
「鬼恋」です!(←題名だよ★)
鬼と人間のラブストーリー😻
「鬼恋」です!(←題名だよ★)
ドクロちゃん
ちょっと自信ないけど、頑張って作りました!
良かったら感想教えてね★
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ドクロちゃん
ばいば〜い