"自殺 "したら転生しちゃいました

俺の名前は

佐野万次郎

東京卍會の総長だ

俺には好きな奴がいた

そいつの名前は

" 白咲 レイラ "

光り輝く

ハニーブロンド？って髪と

宝石みたいに

きらきらした瞳を持つレイラは

とても愛らしい少女だった

ｽｯ

俺はあいつの笑った顔が好きだ

これからも笑顔でいて欲しい

できるなら今も笑顔で

" いて欲しかった "

レイラは東卍の創設メンバーだった

そしてこいつらも

レイラのことがすきだったんだ

けんちんはエマのことが好きだけど

レイラは妹みたいだって言っていた

この時感じた嫌な予感は

見事に俺を地獄へと

引きずり込んだ

この時俺の目に映りこんだのは

頭を撃ち抜かれ

血塗れになっていた

俺の初恋相手

レイラだった

ﾊﾞｯｯ

この時

この瞬間

俺の心は砕け散った

あれから2年後

突然目の前の現れた

ピンク髪の女

そいつの名前は

レイラ

聞いた途端

あいつが頭によぎった

レイラは死んでる

俺でもわかってる

だけど

あいつのことが忘れられなくて

とっさに

白咲と名付けてしまった

そしてこの時の反応が

白咲レイラだ！

完全にあいつと一致した

白咲という苗字は

昔出会ったばかりの頃

苗字のないレイラにつけた

名前だ

この反応を見た瞬間

俺は確信した

こいつは

死んだレイラの" 生まれ変わり "だと

2.マイキーの記憶

完

次回の更新不明