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ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬ
Km
Or
Km
Or
Or
Km
ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ
Or
きっとこのままここにいてもどうにもならないし
いつかはこめさん達にもバレる日が来る
だったら今すぐにでもここを出ようと決意した
Or
流石に何も言わずに出ていくのは申し訳ないので
こめさん宛てに手紙を書いた
Or
Or
ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ
先生
Km
Km
あれは、絶対体調不良じゃないと思うんだけどなぁ⋯⋯⋯
特に風邪症状出てないっぽかったし
顔色も悪くなかったし
それよりも気になるのはやっぱり⋯⋯
帰ってきた時のあの表情⋯だな
今でも鮮明に覚えてる
あの絶望を知ってしまったような表情は、きっと忘れられない
Km
Qn
Qn
Qn
Or
あれから、どれくらい歩いただろう
今は何時だろう
お腹は減らないからよかった
疲れを感じる暇もないほど、ただひたすらに歩き続けた
Or
ｻｧｯ
Or
さらさらと流れていく風が心地よくて、深呼吸をした
すると、どこからか甘い匂いが流れてきた
Or
気になった僕は匂いを辿ってみることにした
Or
Or
Or
Or
諦めようとした時、声が聞こえた
？？？
Or
？？？
Or
？？？
Or
？？？
Or
？？？
Or
？？？
Sn
Kz
Sn
Kz
Sn
Kz
Or
Kz
Or
Kz
Or
どうしよう、なんて答えれば⋯⋯
Kz
Kz
Or
Kz
Or
Sn
Kz
Sn
Kz
これは、行ってもいいかもしれない⋯⋯⋯
このまま彷徨い続けてもいつか餓死するだけだし
⋯⋯⋯行こう
Or
Kz
Or
この人たちがどんな人かも知らないけれど、
今は少し、2人暖かさに触れていたいと思ってしまったから
Sn
Kz
Sn
Or
コメント
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