こんばんはくらげ🪼です
難しいですね。 この小説書くの、
てかこの小説ほぼ男性しかいないけど、だいぶ考え方が女々しい…やっぱり性別の違いを「男」「女」以外の言葉で表すのは難しいですね。
やっぱり自分自身が女である、という点も大きいですね。
じゃあ、どうぞ
佐山 玲
神山 千尋
玲さんを見ると
さきほど触れた体温を思い出してしまう
そして、鼓動の速さは収まらず、 ずっとドクドクと鳴り続けていた。
いつもだと何も変わらない日常
けど、ひとつ違っただけでこんなにも 変わってしまうだなんて、
恋をする前は想像もしなかった。
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
神山 千尋
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
ぴっ、と玲が体温計を起動させる。
佐山 玲
神山 千尋
脇に入れている間は、お互い口を開かずで神妙な面持ちをしていた。
千尋は、玲にじっ、と見つめられ、さらに頬が紅潮してしまう。
しばらくして、玲が何か言葉を発そうとした___その時、
ピピピッピピピッと体温計から音が鳴った。
千尋はごそごそと脇から体温計を出した。
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
体温計に表示されていた数字は『37.9』
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
なんか、さっきよりも体がだるいなぁ…
心なしかさっきよりも顔熱い…
熱ってこんな…キツかったっけ…
佐山 玲
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
水を含ませたタオルをおでこに乗せてくれて、氷枕まで用意してくれた…
でも…知らなかったなぁ
熱って、こんなにキツかったんだ…
佐山 玲
神山 千尋
あぁ…高校生にもなって、勝手に泣いて、勝手に寝てお世話になって…情けないなぁ
それに、熱なんかも出して…
しかも、何か息苦しいし…なんか、ぼやけて見えちゃうし…もうやだなぁ
神山 千尋
何か、目から流れた感覚がした。
あぁ…またか、でも…
1人なの嫌だよ…、、帰ってきて玲さん…
神山 千尋
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
佐山 玲
玲さんは、何も悪くないのに俺が弱音を吐くたび謝っていた。
その後、俺の手が少し温かく感じた。
佐山 玲
佐山 玲
神山 千尋
言われてみると…さっきよりも安心できた気がする…
佐山 玲
佐山 玲
佐山 玲
手の温もりとともに俺の涙は少しずつ乾いてきて、瞼が重く感じた。
佐山 玲
その「おやすみ」という声だけが耳に残った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!