テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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能力者と無能力者がいても、能力者主義にならずに、平和な世界

第60話 - 第60話、予想外

2025年03月01日

#妄想

#ファンタジー

#高校生

#能力者

#らるまう

#バトル、ファンタジー、

神熊

熊月

モンスターの本拠地を出た後俺たちはすぐに
特訓をした

熊月

生徒たちがある程度テロを鎮圧できたが、
それでも負傷者は多かった

熊月

俺たちがギリギリで主力
だった教授たちを倒した
ことで生徒たちでも
鎮圧できたらしい

熊月

俺たちは今、敵の拠点を
ひたすらに潰しまくってる

熊月

教授のスマホから
モンスターの拠点の住所が書いてあったからだ

熊月

そこから俺たちで勝手に
モンスターの拠点を
破壊していた

熊月

残りもわずかになり、
実践経験をたくさん積んだおかげでみんなも
強くなった

熊月

残り、8つ、1人１つの
拠点を潰して、あとは、
ラスボスたちだけ、

熊月

ここからも気張っていこう

熊月

あとの拠点はこの辺に
溜まってるんだよな？

優翔

そうだよ

美月

あと、8つだっけ？

慎

1人１個潰すか

奈月

そしてから、
ラスボスが出てきたら、

湊太

正面衝突だな

柚子

そういえば、湊太は、
第3段階なれないの？

湊太

なれないな、

熊月

多分、本人が生きてるからだろうな

舞兎

え、？

熊月

又理三、あいつの能力を
湊太はもってるんだよ

らるきる

なるほど、

熊月

俺が前まで使ってた、
擬似的な第3段階が限界
だと思うな

湊太

そうだな、そこが限界だ

美月

なるほどね〜

優翔

無駄話は後でしよう

熊月

そうだな、
1人１つ拠点を潰すぞ

了解

ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！ドン！

熊月

雑魚ばっかだな

ドン！ドン！

熊月

ふぅ、あとは、この建物を重力で押し潰して
終わりかな

〇〇おっと、そうはさせないぞ

熊月

なんだ、？

熊月

(かなりの覇気だな、
強いやつ、か、
ウォーミングアップも
終わったし)

熊月

(相手してやるか)

熊月

誰だ！出てこいよ！

又理四季

久しぶりだな

熊月

うそだろ、

又理四季

おいおい、さっきまでの
威勢はどうしたんだよ

熊月

なんで出てきてるんだ

又理四季

そろそろこっちの基地も
壊滅されそうでね

又理四季

1つくらい守りたいんだよ

熊月

なるほどな、

熊月

それでお前か

又理四季

なんだ？ビビってるのか？

熊月

そんなわけねぇだろ

熊月

なめんじゃねぇ

熊月

いいぜ！やってやんよ！

又理四季

じゃあ、場所を移すぞ！

ドン！

熊月

ぐっ、

ビューン！！

又理四季

よし、多分原っぱまで
ぶっ飛ぶはずだ

又理四季

俺も行くか

グッ、ドン！

優翔

、、、
熊月は？

美月

遅いね、

慎

どこいったんだ？

奈月

でも、ここ熊月が行ってた拠点に1番近い場所のはずなんだけど、

湊太

確かにな、気配がない

柚子

ね、ねぇ、あれが、
熊月のいた拠点だよね？

舞兎

そうだよ？

柚子

潰れてなくない？

らるきる

え、?ほんとじゃん！

優翔

やばいかもな、

優翔

お前ら！行くぞ！

了解！

優翔

気配もない、

美月

人も倒れてるね

慎

なんも、ないな、

奈月

でも、潰されてないから、
なにかあるとか？

湊太

探してみるか

5分後

柚子

なんにもないよ？

舞兎

本拠地みたいに、
亜空間ゲートもないし、

らるきる

ほんと、どこいった？

優翔

な、なぁ、お前ら、
能力使ったか？今

美月

使ってないよ？

慎

どうしたんだ？

優翔

ここ、えぐれてる、

奈月

魔力反応は？

優翔

ない、

湊太

え、？

柚子

じゃあ、つまり、

舞兎

ここを蹴って、あの壁の穴の方に行ったってこと？

らるきる

そんなことできるの、
この世にいるの？

優翔

、、いる、

美月

え？誰なの？

優翔

又理家の、男子たちなら、
多分、行けると思う

慎

おい！つまりさ、

優翔

熊月は、又理家の男子の
誰かと接敵してる
可能性が高い

奈月

うそ、

湊太

探そうよ！

柚子

そうだよ！この方向に
いったんでしょ?

優翔

無理だ、諦めろ

舞兎

え、？なんで、？

優翔

俺たちがいっても、
足手纏いになるだけだ

らるきる

そんなことないって！
はやく探さないと！

優翔

あいつの能力は、
重力操作、

優翔

俺たちは基本効果を
受けてないが、なぜだ？

美月

それは、熊月が
そうしてるんでしょ？

優翔

つまりだよ、あいつは普段俺たちに効かないように
重力を操ってるわけだ

慎

はっ、そういうことか、

優翔

そう、あいつは普段、

優翔

俺たちがいる時、
思い通りに戦えないんだよ

奈月

なるほどね、

優翔

だから、あいつを
信じるしかないな

湊太

くそ、

柚子

どうにかなんないの？

優翔

、、俺なら、行ける

舞兎

なんで、？

優翔

熊月を除いて次に強いのは誰だと思う？

らるきる

そりゃ、優翔じゃ、

優翔

そう、次に強い俺しか、
いっちゃダメなんだよ

美月

そっか、

優翔

俺は一応探してみる、
でも、お前たちは帰れ

優翔

ラスボスがいつきても
いいように、自身の体を
休めておいてくれ

奈月

、、わかった

湊太

了解

優翔

ごめんな

優翔

じゃあ、行ってくる

柚子

行ってらっしゃい

舞兎

熊月を助けてね

優翔

まかせろ

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