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いつもの注意 ▼
注意事項は1話に記載済
※名前・名称やファンマ等をそのまま表記せず、 伏字でお願い致します。(桃、🩷等)
💜
大きな水風船だったため、広範囲に渡って濡れている。
紫原いるやんなんで？と首を傾げながら俺を見ている。
俺らが見ていることにも気づかない程熱中していたのか。
男生徒
🩷
水遊びしてたんだから濡れるのは当然だろと言って、 友達に気にすんなと言葉をかけていた。
この後も授業があるため、 お互い濡れないように避けて投げていた中での不慮の事故。
🩷
そう言いながらシャツのボタンに手をかける桃瀬。
💜
俺は慌てて、桃瀬の手首を掴み、行動を阻止する。
俺の方を見て、キョトンとしている。
いい加減、学んでほしい...
💜
🩷
桃瀬着替えさせてくるわと言い残し、 本校舎の方へ向かう。
男生徒
💛
「普通じゃないんだから」
その言葉が、
蚊に血を吸われている際に力を込めた時、 身動きが取れなくなるように
俺の足枷になる。
足が重い...
俺の奥底に深く突き刺さったその言葉...
自分でも分かっていたけど...
それを紫原に言われるのは
ちょっと堪えるなぁ...
手を引かれるが儘、紫原の後について重い足を引きずって歩く。
どこまで行くのかと思えば、校舎の奥の方、 授業では使われない物置状態の教室までやってきた。
どこから取ってきたのか、俺に大判タオルを羽織らせて、
💜
移動中、他の事に気を取られて周りも見ずにいた為、 どこから入手したタオルなのか分からない。
どこに返せばいいんだ
特に体が濡れているわけでもないのに
俺がシャツを脱ぐと、代わりのシャツを渡され、 俺のシャツは紫原に渡る。
💜
学校のロッカーに放置してたやつだけど、 匂いも大丈夫だったし、綺麗だったから着といて、 と言われ、
スンっと少し匂ってみる。
いつもの紫原の匂いだ
俺がシャツに袖を通している間に、 俺の濡れたシャツを、ハンガーに通していた。
ロッカーから持ってきたのかな？
準備いいな
借りたシャツを着てみて感じた。
俺のよりサイズでかい？
高校で背が伸びる可能性を信じて大きめを買ったのかな
かわい、w
💜
🩷
めっちゃ煽ってくるんよなこいつ
袖が長いから、シャツ袖のボタンを留めようとするも、 普段から留める習慣が無い為か、なかなか上手くいかない。
イライラしてくる...
🩷
ボタンを掴みながら紫原にお願いする。
鼻で笑った後にはいはい、と了承してくれた。
またバカにしたな！？
🩷
💜
喋りながらも、 左手にはハンガーに掛かったシャツを持ちながら、 ボタンは右手ひとつで留める。
🩷
💜
🩷
💜
全部...？
🩷
反射的に両手で二の腕辺りを掴むように、体を守る体制をとる。
そんな俺とは裏腹に、ケラケラ笑いながら 日当たりのいい所にハンガーを掛けに行く紫原。
油断の隙もないんだから...
💜
ハンガーを掛けた紫原が俺の前まで来て、 いきなり俺の横っ腹辺りを両手で掴む。
🩷
びっくりしたのと、少しこそばゆい感じがして、
声裏返った...恥ず...
🩷
💜
💜
コメント
2件
主様お疲れ様です✨️💜🩷️尊すぎます✨️可愛いすぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください
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