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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

1人の少女が冷たい和室に座っている

音を全く立てず、ただただ地面と向き合っている

その少女は、縺翫�縺医■繧�sだった

この、屋敷をでていうか、そうでないか

私がここにいる縺溘(けんいはない)

でも、ここをでていくか、そうじゃないか

この蟄蝉セ�は、見捨てられるコだ…

私はある、大手病院で生まれる

少しだけ、体が弱かったけど…

小さな鳴き声を上げて 私は誕生する

9月12日 魑・蜿也恁 誕生

私は愛されあいされアイされ愛?され

少しずつ成長した

皆んなに褒められる(蛛ス險€闡�) のが嬉しくてうれしくて

私は何処までも愛衣差列流と思ってた

でもそんなのは全部ゼンブ 勘違いだった

もう身知らずになるヒト

新しく子供が出来る

もう身知らずになるヒト

子供は2人もいらんっ!!!ここから出てけっ!!!!!!

………………?

出てけ、

デテケ

でてけ

ココから

ぁ…………

やっと意味が分かった

ココからでてけって意味だ

まだ、小4なのに

イヤ、、、

もう身知らずになるヒト

じゃあな

ガラガラ音がする

あ、、、ぁ、、、

どうしよう、ドウシヨウ……

早く出ていかなくちゃなの?

子供ができる、、私、おねえちゃん?

こんなおねえちゃんはいい?わるい?

でも、顔は見てみたいな…ッ

その子が生まれる日まで、ココに居ても良いかな…

後日、親方に言ってみたら、しょうがない… って言ってくれた

生まれるときまでココに居てもいいって

ワタシはうれしかった

その子は、女の子なんだって

ワタシに伝えた時には、もう2ヶ月くらいで うまれるみたいなんだ

いっしょに暮らしたかったけど、ちゃんと るーるは守らなきゃ

ワタシの妹をちゃん見たいから

11月8日、その子は産まれた

とても可愛らしかった

ずっと、見ていたかった

でも、今日ココを出ていかなくちゃいけない

そういう約束だから

さようなら、愛しの妹

いつか、あおうね

「島根」ちゃん…!

おねえちゃん、待ってるから

ふと見た時、明らかになった事があった

片目が紫…?

後日、家を去った

大量のおかねが中に入っている

食料一生分は入ってそうなくらいに

祐逸、親方がくれたモノ

私は行く宛てもなく,ただただ歩き続けた

何日も歩いた

何日も、何日も、歩き続けた

目に留まるものは 一つの神社

仕方なく、私は神社の中に入ったー、、

なかは、前の家と似たような和室が 私をお出迎えした

少々周りを見渡したが、誰も居なかった

ここに、住んじゃおうかな…

私は、ここに住む事にした

ワタシは毎日毎日、一言も発さず 生きていった

外出もしないで、ただぼんやりしてた

そうすると、段々にほんごがわかんなくなってきて…

途切れ途切れしか話せない程だった

しかし、ある時、あの子が 私の人生を変えてくれるー、、

島根

ごめんくださーい、、誰か居ますかー、、?

とある子がワタシ?の神社に訪れた

ワタシ

ぁ、、、

少し、見覚えのありそうな子だった

とりあえず

ワタシ

こ、こっち、、おいでよ、、

その子に事情でも聞こうかなと思い 茶室に向かった

ワタシ

ーーーーー、ーーー、ー

島根

ーーーーーーーー。

名前は、「島根」と言った

島根

しまね

ワタシは内心、少し疑うも 片目が紫な事に気づく

あぁ…この子は本当に「島根」なんだな

嬉しい気がした

島根

ーーー、ーーーー

ワタシ

ーーー、ーーー、

ワタシは島根に改めて「日本語」を 詳しく教えて貰った

特訓は少しばかり厳しいけど とっても楽しくて、嬉しくて

頑張って覚えたんだ

ちょっと後?にはもう完璧に喋れた

島根が居たおかげで

まるで、「お兄ちゃん」かのように

実際には私は「姉」だけど…

もう、姉という権利を捨てようかな…

でも、それからも島根はここに 住み続けてくれた

いずれ仲間になる…

ーーーーーー、ーーーーっ、、!!!

いずれ仲間になる…

ーーーーーーーっっ!!!!

いずれ仲間になる…

、、、、、、、、、、

島根

ーーーーーーー、ーーーー

ワタシ

………………………………

何年もして、少女少年3人が 私達の神社に訪れた

島根

ーーーーー、ーーーーーー

島根は勇敢で、治療に立ち向かった

一方私は、何も出来ずにそっと様子を見てるだけ

島根は立派だね…ッ

正直ちょっと、悔しかった

いずれ仲間になる…

、、、、、、、!

いずれ仲間になる…

ーーーーーっ!!!!

いずれ仲間になる…

ーーっ!!!!!

島根

ーーーーーー、ーーーー

治療は成功した

成功した

内心、ちゃんと嬉しかった

でも、あのテレビのコトが 何故か少し思い浮かんじゃって

少し悲しかった

やっと気が付いた

私は、「島根」に嫉妬している事に

料理も、勉強も、更には治療も

彼女、いや彼は何でも出来た

私は何にも出来ないただの人

でも、最初よりはよっぽど 幸せだなって錯覚した

最初は1人だけだったのに いつの間にか沢山増えていた

最初にあったちょっとした寂しさも消えた

しかも、奇跡的に「弟」に会えた

この神社で、沢山の思い出と 出会いがあった

でも、私達はここを出る

もっと広い所に住んで、皆んなとワイワイしたい

だから、県専用の寮に住む事にした

私は、この神社とお別れを断たないといけない

私達の家で、私達の秘密の避難場所

私が生きられたのも、神社のおかげだと言える

さて、もう行かなきゃね

ありがとう、命の神社

行きと違った笑顔で

さようならー、、、

 

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コメント

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うわぁぁぁあっ!! 鳥取ぃぃぃ…!!!

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