/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
雛
学校疲れたねー
桃李
そうだな
雛
少し寄り道しない？？
雛
タピオカ飲みたい！
桃李
はぁ？
桃李
あんな飲み物のどこがいいの？
雛
いいじゃん！
桃李
まぁ、いいけど、
雛
やった！
雛
じゃ、駅の方いこっか！
桃李
あれ、道こっちであってる？
桃李
あっちじゃね？
雛
あ、
雛
まって
雛
横断歩道からいこ！
桃李
子供じゃねぇし笑
雛
危ないよぉ
雛
ここら辺意外と通行量多いし
桃李
大丈夫だって
雛
危ない！！！
ダンッッ キキィィーーー
桃李
おい、押すなって
桃李
いてて
桃李
え、雛？？
桃李
おい！！！雛！
桃李
雛！！！
桃李
目開けろよ！！雛！
雛
ここは、どこ？
雛
なにも見えないや
雛
桃李と一緒にいたはずなのに、
？？
目を覚ましたか
雛
誰、、？
？？
私の事を知るにはまだ早いだろう
？？
それより、君はこの子の事が好きなのかい？
そう言って謎の男は桃李の泣いている姿の写った鏡のようなものをみせた。
その前にいたのは血だらけの私だった
雛
桃李に何をしたの！？
雛
私がなんで倒れてるのよ！
？？
お前は覚えてないかもしれないが、この男が車に引かれそうになった所を庇って君は命を落としたんだ。
雛
雛
そうなの、、？
雛
桃李は助かったんだね？
？？
あぁ、君のおかげでな
雛
なら、よかった
ポロッ ポロッ
雛
あれ
雛
なんでだろう
雛
涙が止まらない、、
？？
君はこの男が好きなんだね
雛
え、
？？
正直に答えろ
雛
はい、そうですけど、、
？？
なら、チャンスをやる
雛
チャンス？
？？
お前は一ヶ月間、この男にしか見えない体を取得する事ができる。
？？
ただ、その一ヶ月間が終わるとお前がいたという事実は無かったことになる。
？？
要は死神になってもらう。
雛
え？
雛
つまり、私がその体を取得して一ヶ月経ったら誰も私を覚えてないの？
？？
そういう事だ。
雛
そんなのやだ。
？？
もう、この男に合わなくていいのか？
？？
何も伝えられてないじゃないか
雛
うっ、
雛
それは
？？
選択は君に任せる
？？
1時間後にまたここに来る。
？？
それまでに決めておけ
雛
はい。
一時間後
？？
決まったか？
雛
決まりました。
雛
私は、
ちっぴ
こんにちは！
ちっぴ
ちっぴです！
ちっぴ
好評でしたら、次作だそうと思います！
ちっぴ
よろしければ💖お願いします！
ちっぴ
ではでは👋
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ