出来損ない
失敗作
僕の世界には色なんてなかった...
そんな世界に色をつけてくれたのは
波の流れる音
幼い声
声が出なかった
嘘だと思ったけど
君の瞳は真っ直ぐだった...
つい話してしまった
体に着いた重りが全て無くなったように軽くなった...
1度流してしまった涙は止まらない
いむくんが....僕の世界に色をつけてくれた...
いむくんが口を開いて言った....
いむくんの好きは軽々しい好きじゃなかった
ちゃんとしたほんとの好きだと...
風が吹いたあと
いむくんの"水色"の髪の毛が揺れた...
白と紫の髪の毛と水色の髪の毛の子が写ってる写真を見る
ねねっ!
今は幸せ?
クリームが口につきながら言われた言葉に僕は答える
次回__1000♡
コメント
10件
よかったね!!!今回も神作ありがとうございます!ましゅまろさん✨
私もこんな状態で、こんな言葉かけられたら初兎ちゃんみたいになるかも知んない...w めっちゃいいお話でした!