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kk
vv
ぬ
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ちな、バタフライバースとは
多数の普通の人間の中に少数の「蝶」「蛾」「蜘蛛」「蜂」がいるという特殊設定!
美しいが蜘蛛に食べられる運命にある「蝶」
蝶と見分けがつかないが猛毒の「蛾」
蝶及び蛾を食べる「蜘蛛」
蜘蛛がいないと繁殖出来ない「蜂」
等が存在する。(ピクシブ百科事典より)
気になる人はもっと調べてみてね ※一応、物語の途中で解説は入れる予定です。
ぬ
ぬ
俺の名前はこーく。 唐突だが たった今、俺は
人を食べてしまった。
いいや、正確に言うと
捕食した
食べたんだ。 人肉を。
自分でも嘘みたいに思う。
でも、それは嘘じゃないと… 脳が覚えた、覚えてしまったあのたまらない味がそう物語っている。
食べたいという衝動に駆られ、それに何の抵抗もなく、俺は人を…
…俺の脳は、体はもっともっとこの味を求めている。
きっと俺は、「蜘蛛」。
それで、あの人は「蝶」だったと考えるのが妥当だろう。
いいや、そうでなければ説明がつかない。
kk
ピーポーピーポー
鳴り響くパトカーや救急車のサイレンに、俺は背筋が凍った。
なんで…逃げてしまったんだろう。こんなことしても意味ないのに、
それに今更気づいた俺はどうしようもなくバカだと思い、呆れた。
それでも走ろうとする俺の体はまるで自分の体じゃないみたいにいうことを聞かない。
kk
まるで、罪悪感以外の何かに怯えるように。
。
ぬ
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ぬ