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コメント
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唯斗
唯斗
唯斗
ツラそうだけど
何かあったの？
大丈夫？
大丈夫ではなさそう、ね
疲れちゃった？
生きていくのに
嫌になっちゃった？
期待に応えていくのに
思い通りにいかないね
頑張りが足りないのかな
本当に自分は
『何にも出来ないなぁ…』
って
そんな事ないんだよ？
自分を責めないでいいの
君は、 君のままでいいの
人生が変わってしまったあの時の事
ずっと続く、
ツラかった日々の事…
誰にも言えなかったんだよね…
『自分が我慢すれば…』
それで済む事だったから
みんな比べたがる、
異なって当たり前なのに
みんな輝いてみえる
どうしてだろう…
どうして、
生まれてきたんだろう…
ヒトはヒト、自分は自分
比べても虚しくなるだけなのに
どう思われてるのか怖くて
元気に振る舞う事しか出来なかった
『何でもない一日』
を乗り越えただけでは
誰も褒めて くれないんだよね
そう、わかってる
そんな事で認めてもらえないコトも
『みんな頑張ってる』
とか
『辛いのはみんなも一緒だよ？』
とか
凄くわかるんだ
だから…
言わないで欲しいよね
その言葉は
すごく 落ち込んでしまうから
この世界は
不公平で
残酷だ
『誰かの役に立てたら』
なんて
一筋
浮かんでは消えていく
心の中で何度も
何度も
“生きててごめんね”
って
そんなふうに君は
客観的な善し悪しを
引き合いに出して
自分を真っ向から
否定できるところまで 追い込んで
自分よりも
誰かを優先して
自分の心を
蔑ろにしてしまったんだ
そんな生き方しか
もう、
出来なかったんだよね
辛くて、
悲しくて
怖かったよね
孤独は重くて
忘れてしまいたくなる
だから少し
少しだけ
心の傍に居させてね
唯斗
唯斗
唯斗
唯斗
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