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楓
私の名前は佐藤楓。 ポートマフィアの下っ端です。
突然だが、私には好きな人がいる
黒い帽子がトレードマークのあの人。
横浜の闇を取り仕切るポートマフィアの五大幹部の一人。
中原中也幹部のこと。
え? なんで好きかって?
強いからに決まってんでしょ!
楓
楓
私みたいな部下の端くれが話しかけていい相手じゃないから、私はいつも遠くから見とくことしか出来ない。
現にこうやって拠点ですれ違った今も会釈をするだけ
楓
そしてすれ違った中原幹部の姿が見えなくなればこうやって陰で騒ぎ立てる。
楓
私は隣にいた銀ちゃんにそう問いた
銀
銀ちゃんとは仲が良く、私の良き理解者だ。 そして可愛い
立原
楓
立原が乱入してきたが無視無視! 銀ちゃんは未だにうんうん言っている。
うん、中原幹部と目が合ったのは私だ!
楓
そんな目が合っただけでも幸せな日常。
私はそれで満足で、ただの部下の所存がそれ以上望んではいけないと思い込んでいた。
中也
楓
あの日までは