コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
涼架
滉斗
若井と藤澤は、さっきのライブの話を楽しそうに振ってくれた
〇〇
自然と笑顔になってしまう。
滉斗
涼架
〇〇
そんなふうに盛り上がってると、不意に背後から、スッと冷たい視線を感じた。
元貴
振り返ると、元貴くんがソファの背に肘をかけながら、こっちをじっと見ていた
その顔は笑っているようで、笑っていなかった
元貴
〇〇
元貴
軽く笑いながら、でも言葉のトーンは妙に鋭い
元貴
そう言って、すぐ横まで近づいてきて、顎を軽く指で持ち上げられる。
元貴
みんなの前なのに、そんなセリフを平然と吐く彼に、胸がぎゅっと締め付けられる。
〇〇
そう言った瞬間、彼は満足そうに微笑んだ
元貴
そのまま耳元にだけ、聞こえるように囁く。