お味噌汁ちゃん
お味噌汁ちゃん
姫花side
私が知っていた透さんは 優しくて、お兄ちゃんのようで 頼れる存在で… お兄ちゃんのような存在だった
透side
初めてお嬢と会った時から、 俺は恋をした お嬢はあの時12才だったけど お嬢が何歳かなんて気にしてなかった
8年前
桜樹一彦(42歳)
霧島透(20歳)
桜樹一彦(42歳)
桜樹一彦(42歳)
霧島透(20歳)
姫花side
透さんが来る前は私1人で学校に行ってた お父さんとお母さんが来たのは入学式の時だけ 授業参観や会議にも来てくれなかった それに対して色んな子からいじめられてた だから正直世話係なんて必要なかった
透side
組長が今日から世話係になれとか言うから 世話係ってなにするんだ?って思った お嬢はずっと俺のことを見ていた 俺もちょっと恥ずかしくってそっぽ向いてた でも少しづつお嬢の目に慣れていった お嬢の目は黒くて素敵だった ずっと見ていたら引き込まれていくんじゃないのかって思う お嬢は俺の心を簡単に盗んだ
桜樹一彦(42歳)
霧島透(20歳)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
透さんと話していた時はとても楽しくて 学校が行くのが楽しくなった 同い年だったらよかったなぁって思ったのは 何回もあった、でもそれは叶うことはなかった
お譲と話しているときが何より幸せだった まぁ最初の頃は声かけるのが難しかったけど だんだん慣れていった お嬢の明るい声が俺を嬉しくさせる もっとお嬢の声が聞きたかったから くだらない質問とか言って お嬢の声を黙って聞いてた 組長を納得させて早く俺のものにさせようと 考えたが組長のところに行くといつも 口が動かなくなって言えなかった
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
桜樹姫花(12才)
霧島透(20歳)
桜樹姫花(12才)
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