テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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幻覚

第3話 - 3＿疑問

2024年12月29日

#自作小説

#幻覚

#仲良くしてね

雨。

雨です。

どうも。ネタは沢山思いつくけど描き始めても完結まで書けない人です

雨です。

漫画最後まで描けるかな...。頑張ろ。

雨です。

そんじゃ行ってらっしゃい〜

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...この声どこかで。？

紗（すず）

『...私。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

なんで、この世界に紗さんは居ないんじゃ、

紗（すず）

『......白瀬君。逃げてばっかじゃだめ。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そんな事分かって...！

紗（すず）

『貴方は分かってない。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...もうどうすればいいか分かんないよ...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

琥珀にばっか頼ってただけの無力なオレだから...っ

紗（すず）

『...そんな事ない。貴方は私達が欲しいモノを持っている。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そんなわけ...

紗（すず）

『そんなわけあるわ。歯向かいなさい。このままじゃ琥珀と会えなくなる。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...それは、いやだ...

紗（すず）

『...じゃあ頑張って。そしてさようなら。』

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...うん。

クラスメイト2

「ね、聞...の？無視...なよ！！」

あれ、声が聞こえて来た？

クラスメイト2

「だからぁ、聞いてんの？無視すんな！！」

なんか行ける気がして来た。琥珀の為なら。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...う、うるさい...。」

クラスメイト1

「...は？私達に命令するとか100年早いわw」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

やっぱ一筋縄ではいかないか...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

なんかないかな....なんか...

琥珀(こはく)

「...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

あ、琥珀...黙っちゃってる...

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀。無視してごめんね。」

琥珀(こはく)

「...！。大丈夫だよっ」

琥珀(こはく)

(よかった)

クラスメイト2

「は？誰と喋ってんの？w」

クラスメイト1

「もしかして厨二病なんじゃね？ww」

琥珀(こはく)

(あ、白瀬、これを避けたくて喋ってなかったのか、俺のせいだ..)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀。どっか散歩でも行こうか。」

琥珀(こはく)

「...うん！」

クラスメイト2

「おい待てよ！」

ガシッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

クラスメイトに腕を掴まれた。

クラスメイト1

「お前生意気なんだよ！！。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

腕を掴まれて殴られた。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀、写真撮って！」

クラスメイト2

「え、やばw撮ってみろよw」

クラスメイト1

「誰に言ってんのw」

パシャ

クラスメイト1

「....は、？」

クラスメイト2

「...え、誰が撮った？」

琥珀(こはく)

「これでいい...？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「うん！ありがと！」

クラスメイト1

「これ逃げた方がいいよね、」

クラスメイト2

「逃げよ！」

タッタッタッタ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

2人は走って逃げていった。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...よ、良かった...」

琥珀(こはく)

「危なかったね、」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀、本当ごめん...無視して。」

琥珀(こはく)

「ううん。大丈夫。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「あ、そうだ。さっき紗さんの声が聞こえたんだけど何か知ってる？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「姿が見えなくて...」

琥珀(こはく)

「...紗姉は、...居なくなった。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...は...？ど、どういうこと？」

琥珀(こはく)

「....やっぱなんでもない、！気にしないで。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...無理。言えよ。」

琥珀(こはく)

「...ぁ...や、な、なんでもない..よ...。」

琥珀(こはく)

(なんで、俺泣いてる、？涙が止まらない、)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....ごめん。無理強いして、」

琥珀(こはく)

「...」

琥珀(こはく)

(違う、俺は、俺は、...何に泣いてるんだ？)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...オレ、下の名前蓮って言うんだ。」

琥珀(こはく)

「....ぇ....あ、そ、そうなんだ〜、じゃあこれから蓮って呼んで良い？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

(...やっぱり。)

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....な、オレの本当の名前凛なんだよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「なんでさっき少し動揺した？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「元から知ってただろ？あの世界で凛って言いかけたもんな？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「てかお前オレだもんな、名前知ってたんか。？」

琥珀(こはく)

「...そうだよ、俺は君だから。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「..でもオレはお前じゃねえんだよ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「お前みたいに優しくないし、自分を犠牲にも出来ねえ。」

琥珀(こはく)

「...白瀬には白瀬の良さが、あr」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...もう、いいよ。俺はなにもない。」

琥珀(こはく)

「...それはっ、ない！、俺にはどうしても貰えないものを君は持ってる」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...あぁ“？、...なんだよ、紗さんと同じこと言いやがっって。」

琥珀(こはく)

「...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...」

ドタドタッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

オレは病室から出て病院からも出てひたすらに走った。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

ここは街の脇道だろうか...。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

てか最低だよな、オレ。逆ギレして...。もう何が何だか分かんねえ。

ねこ

「にゃーっ」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...猫か、？

ねこ

「にゃにゃにゃにゃっ...。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...ふっ...笑、なんて言ってるか分からんわ。」

ねこ

「にゃにゃにゃ？にゃぁーー」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

..は？、待て、この雰囲気どこかで...

ねこ

「にゃにゃぁ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そうだ...！紗さんに少し似てる。

ねこ

「...にゃぁ“....ゃ...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

なんだ？少し猫の様子が変だな...

ねこ

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

全く喋らなくなっちゃった。病院連れてくか？

白瀬　凛　(しろせ　りん)

お金少ししか持ってねえけど...。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

猫を抱えようとしゃがんだ途端

そこら辺のヤンキーさん

「...お前俺の猫に何したんだっ...！！！」

ドカッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

視界がぼやけながら倒れると

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...どうやらオレは殴られたみたいだ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

どうせなら此処で死のうか。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

前は琥珀に邪魔されたけど今はもう嫌われたんだしな。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

てか猫に何もしてねえよ。新手の当たり屋みたいな奴だな。ははは。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

...あ、気を失うと此処に来るんだったな。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

じゃあ死ねねーじゃん...

「ねえ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...！？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

今は誰とも会いたくない...

「ねえ、大丈夫？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...？」

？

「そんな怖がらないでよw大丈夫だってぇ」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....お前誰、」

？

「僕？」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「.....あぁ。」

？

「言うわけないじゃんww聞きたいならそっちから教えろ。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「...俺は白瀬。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

(なんだこいつ、他のやつと雰囲気が違う...？)

？

「へぇ〜、....笑」

「よろしく、凛。」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....んな、！？なんで...！？」

？

「お前のことならなんでも知ってるぞw」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「....は、？」

？

「ずっと虐められてたことも。」

？

「死のうとしたことも。」

？

「猫に会ったことも。ヤンキーに殴られたことも」

？

「お前が本当は女子ってことも」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「はぁぁ、！？....ちがう！！」

？

「お前の精神が安定していくと俺らが1人z...むぐっ....！？」

琥珀(こはく)

「....いい加減にしろ、」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

琥珀は名前が分からない怪しいやつの口を手で塞いだ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀....！？」

？

「...っ、....やめろっ！！」

？

「僕は、僕は消えたくない！！！、琥珀は最後だからまだ良いよな！」

？

「それにれいも！まだ幼いのに！」

？

「僕は納得してない！これからも認めないからな！！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そして怪しいやつが琥珀を殴ろうとした。

琥珀(こはく)

「....やめっ...！？」

ドンッ

白瀬　凛　(しろせ　りん)

琥珀は殴られ床に倒れ込んだ。

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「おい、！てめぇ、琥珀をよくも！」

？

「うるさい、うるさいうるさい、僕はまだ生きていたいんだ！」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

そういうと怪しい奴は何処かへ逃げ出してしまった

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「琥珀！大丈夫か！？」

琥珀(こはく)

「....」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

....なんでだよっ、！？、全部オレのせいだ....

白瀬　凛　(しろせ　りん)

一体どうすればっ...！

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「オレは琥珀が居ないとダメなんだよ...」

白瀬　凛　(しろせ　りん)

「お願いだから目を覚まして....っ」

雨です。

さて〜これからどうなるのでしょうか。

雨です。

正直展開に迷ってる、どうしよ〜

雨です。

ん？「どうしてこんな投稿するの遅れたの？」って、？

雨です。

そりゃあもちろんサボってたからだよ(おい)

雨です。

あと時間がない！！！

雨です。

それじゃあまた次のストーリーで！

雨です。

👋

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雨。

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