陽斗
陽斗
彼の叫び声は黄色に染まった闇に
吸い込まれるように消えてゆく。
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
ブーーーン
天井に点々と取り付けられている蛍光灯から
永遠とハミング音が鳴り響く。
その瞬間――――
???
陽斗
陽斗
???
聞いた事のない未知の言語を使う
男の声が近くから聞こえる。
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
???
???
???
耳を澄ましておよそ5秒を超えた時だろう
謎の男が喋っている言葉が切り取られるように
突然聞こえなくなった。
陽斗
すぐさまその壁の向こうに行こうとする。
しかし―
陽斗
正方形のように壁に囲まれていることをすぐさま知った
陽斗
陽斗
しかしそんな彼の希望は幻聴と共に闇に堕ちた。
陽斗
陽斗
陽斗
あの幻聴を聞いてから30分ほど経過して
何も手掛かりを見つけられずにそのまま
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
陽斗
そのまま倒れそうになった時。
陽斗
ドサッ
ヌルッ
また床をすり抜けた――
コメント
3件
次回レベル1
自分の好きなタイプのSFとBackroomsが加わってるしめっちゃいいね!