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一方で、 おんりーの生徒会加入が決定した頃…。
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全授業が終了して、 下校しようとした時だった。
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どういうことなのだろう
無愛想ではあったけれど、 悪い人にはみえなかった。
でもめんは今、 僕の隣で何か怖そうな表情をしている。
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カランカラン
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そう微笑みながら、 いつものカウンターの1番左に座った。
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マスターだからね。
なんて言いながら、 出てきたコーヒーを啜る。
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何も考えなくていいこの空間が。
何も気にしなくていいこの会話が。
唯一俺を暖かさで包んでくれるもの。
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俺とマスターの出会いは、 およそ10年前。
まだ俺が6つの時。 街を彷徨い歩いていたところを、 預かってくれた。
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もうちょっとさ、 意図を隠す気無かったのかな?
流石にわかりやすすぎる…、
監視役。 それは、あまりいい響きのものではない。 俺が何か悪事を起こした際に、 徹底的な処分を速やかに決めるためのものだろう。 つまり…。 学校側は、 俺を退学にさせたい。 それ相応の理由があるのだろうけど。
…まぁ、理由はなんとなく想像はつくけど…ね、
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気づけば最後の一口のコーヒー。
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深夜でも…ね。
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そう言ってカフェを出た。
その日はまだ、 先だと信じたい。