我
愛
ようやく出た声も すぐに消えてしまう
愛
それから3分程度経った時 視界がぐらつく
愛
愛は目を覚ます 辺りを見渡すと いつも通りのといっても一ヶ月も ここに暮らしてはいないが 景色が見えてとりあえず安心する
愛
水面を覗いてみる いつも通りの自分の姿だ
愛
愛はため息をつき テントの中に置いていた 林檎に齧り付く
愛
愛は食べ終わったの林檎の芯を捨てる
愛
愛
愛がスメールシティーにつく頃には 太陽が昇っていた
愛
パイモン
空
旅人が横切る
愛
愛はそう思いながら ゆっくり歩く この綺麗な景色を見ていると あの怖い夢のことを忘れられる
愛
愛
愛は少し 歩いた後またテントへと戻る
愛
愛
愛は今日も昨日と同じ料理を作り そのご飯を食べる 水を浴び顔を洗い寝る
愛
愛はまたもやベッドの上にいる 夢を見る ただ今回は手足画拘束されていない
愛
愛は辺りを確認し 面白そうな物を見つける 黒い板だ
愛
小さな消え入りそうな声がでる その板の側面についてる ボタンを押してみると板の一面が 明るくなる
愛
上にスワイプすると 数字が現れる
愛
その数字を適当に触ると 画面が変わる
愛
愛はその凄い板を触っていると ポンッと音が鳴り上に何か現れる それをタップしてみると 緑色の何かが開かれる メッセージというらしい
愛
メッセージの名前はなぜか見えない そんなことは気にせず メッセージを見てみることにするのだ
2022年12月24日
メッセージ
メッセージ
メッセージ
2022年12月25日
メッセージ
2023年1月6日
メッセージ
今日
メッセージ
愛
メッセージは少なく この板の持ち主は 誰かに付き纏っていたようだ
愛
愛は壁に板を投げつける そしてまた意識が朦朧とする
我
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