新しく入ったマネージャーが潔に想いを寄せるが、相手にされず逆恨み
「潔に言い寄られた」と嘘をつき、ブルーロック内に噂が広がっていった
仲間たちはマネージャーを信じ、潔を白い目で見始める
でも、
凛だけが「潔はそんなことしない」と徹底的に庇ってくれた
でも俺は、凛の負担になるのが怖くて突き放そうと心掛けている
その手だけは、離さないで
廊下のすれ違いざま、メンバーが潔に聞こえるよう──
🗣
🗣
潔は、無言で通り過ぎる。目線は前を向いたまま
潔世一
──が、どこにいても、陰口は止まらなかったんだ。
タオルが無くなり、ロッカーが荒らされ、練習用具が壊されていた日。
凛が怒鳴り声を上げた。
糸師凛
無言の潔、少し笑って
潔世一
糸師凛
凛は、俺の肩を掴む。真っ直ぐに、怒りを込めた目で
糸師凛
潔世一
潔世一
凛、躊躇なく抱き寄せる。誰もいない夜の廊下
糸師凛
続く
コメント
5件
新作(*´□`)/ダァァー今作はどのような感じにするの?のーん殿
新しいお話だー!!楽しみにしてます!!