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蘭ちゃん追う側の恋好きなの私だけですか ?? ((
南
南
南
らん
らん
南
南
彼女が生徒に教えるのは古典の授業だった 。
学校の授業なんてほぼ受けることは無い 。
ただ彼女の授業だけは毎回聞きに来ていた 。
生徒1
南
彼女の関心をずっと引くことは出来なかった 。
彼女はいつも皆に必要とされているから 。
南
別に文系だったわけじゃないけど 。
彼女に会うために俺は文系の授業を選んだ 。
生徒2
南
らん
らん
南
らん
らん
南
らん
嘘は言ってない 。
挑発したのは俺だけど 。
南
痛みなんてなかったけど
ただ優しく手を引いてくれる先生について行きたかった 。
らん
南
らん
南
先生はそれ以上何も言わなかった 。
校長に頼み込んで俺の遅刻を見逃してもらおうとしたこと 。
退学を白紙にしてくれたこと 。
全てを知ったのは全てが終わったあとだった 。
南
らん
南
南
らん
南
俺からの好意に気づいていないんだろうか 。
それとも気付かないふりしてるのか 。
先生は流すのが上手い 。
南
らん
南
らん
南
南
南
らん
らん
南
らん
南
南
南
らん
自然と口角が上がってるんじゃないか心配だった 。
この気遣いが大好きだから 。
らん
南
らん
南
らん
南
南
らん
南
南
1年半 。
俺が卒業するまでの期間だ 。
教師と生徒の恋愛は絶対的な御法度事 。
時々こうやってその現実を見せてくるのは
先生の酷いところ 。