kn
始めてこの学校に来た日。
前と違う、見慣れない校舎で、 胸がざわついた。
勇気を出して学校に入ると、そこには色々な人が溢れかえっていた。
トボトボと歩いていると、後ろから強い衝撃を受けた。
kn
頭にかけているフードが取れないように抑えながら廊下に倒れる。
kn
ぶつかった本人は急いでいたのか、もういなくなっていた。
kn
周りを見渡すと、自分のスマホがなくなっていた。
kn
あのスマホには、大事な大事な物がついているのに、
kn
手を伸ばして探す。が、見つかりそうにない。
kn
目に涙が溜まってくる。
kn
そう呟いた時、後ろから声をかけられた。
¿
kn
後ろを振り向くと、おんなじパーカーの色違いを着ている、 ふんわりした男の人が立っていた。
¿
kn
彼の手元には、俺のスマホが。
¿
kn
嬉しすぎて涙が溢れ出てくる。
¿
¿
何を言っているんだこの人は。
kn
¿
¿
kn
¿
¿
¿
kn
kn
俺の初恋はあなたでした。
でも、人間じゃない俺と、人間の貴方が恋人になってしまったら。
それはいけないことなんだ。
kn
この恋心は、隠し通さなきゃ、
連載遅れてしまってごめんなさい!
申し訳ないです
とりあえずプロローグ終了です。
では、次回もお待ちしております。
コメント
2件
え、作品うますぎ!!