少女レイという曲を元にした物語です。⚠️苦手な人右にまわれ
主
主人公 ユウ レイのことが好き。 高校1年生。 レイのことを独り占めしたいと思っている。
レイ 肌がとても白くて可愛らしい。 ユウと同じく高校1年生。 人気者だった。
舞台 高一の頃の夏。
いつもと変わりのない生活。
どれだけ、あの子への想いが強まっても、関係性なんて1ミリも変わってくれない。
あの子はいつもクラスの中心にいて、私には程遠い存在だった。
あの子を欲しても私には届くはずがなくて、もがいて苦しむだけだっていうことは私が1番、痛いほど知っている。
だから、今日も教室の端で綺麗な肌、髪を見つめるしかない。
それが出来るだけ幸せだなんて分かっていた。分かっていたけど、人間とは欲深い生き物だ。
あの子が欲しい。
あなたの為ならなんでも出来るの……
あれから私はお金を貯め……
そのお金をクラスのみんなに渡して、協力してもらったの
"何があってもレイを無視して"
あの子に群がって、褒め称えてたのに、お金の為ならこんな要求もOKしちゃうなんて、なんて薄情なの
まぁ、いいんだけどね
翌朝
レイ
レイの机には花瓶が置かれていた。
涙目になりながら、みんなの事を見る。
それでもみんなはプイと別方向を向いて、レイのことは気にせずワイワイと話を続ける。
レイ
その中で1人だけ、笑顔で接してくれる子がいた
ユウ
レイ
ユウ
レイ
ユウ
ユウ
レイ
ユウ
レイ
ユウ
ユウ
レイ
レイ
ユウ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!