この作品はいかがでしたか?
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主
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第5話【敵?との遭遇】スタート
ー午後7時ー
るな
こんにちは!というか こんばんわ!るなです!
今日はもふくんを尾行するという 任務をやってます
もう1時間くらい待ったから なにか収穫がほしいです…
るな
スキル:隠蔽 発動
るな
この能力は自分の気配を限界まで 消す能力!
これで見つからないはず…
るな
急いで追いかけなきゃ…!
ー数十分後ー
もふくんはずっと細かい道を歩くだけで、どこに向かっているのかさえ分からない
と、やっともふくんが立ち止まってくれた
しかしそこは行き止まりで、 これ以上道もないところ
るな
その時、もふくんが後ろを向く
そしてこう言い放った_
さっきから着いてきているな… お前は誰だ?
いつものもふくんとは全く違った、 威圧感のある声
普通の人間なら これで逃げだしてしまうだろう
るな
るな
るな
そんなことを考えていたら、 どんどんこちらに近づいてくる
るな
俺は家を出てから、 なんとなく後をつける存在に気づいていた
もふ
今日は小さなマフィアの処理を しにいかなければいけない
もふ
小さいとは言えど大抵のマフィアは100人以上は所属している
…そういう夜月マフィアは政府の後ろ盾があるとはいえ3人だけなんだがな…
ー数十分後ー
もふ
さっきから俺の後ろの気配が消えない
でも後ろを見ても何も居ないのだ
もふ
しょうがないので、ここは小さな道に入って一度捕まえてみることにする
小さな道の行き止まりで止まると、後をつけてくる気配も止まった
もふ
“執行官”
もちろん返事は帰ってこない
“執行官”
その気配は、自分が曲がってくる直前の 曲がり角で止まっていた
と、その角を覗こうとした瞬間…
シュッ
何かが投げられてきて、俺は咄嗟に避ける
キィィーン
俺は後ろを向いて、 投げられてきたものを確認する
“執行官”
??
そう言って出てきたのは、 水髪の仮面を被った女
(アイコンで仮面がなかったので許してくださいすみません)
“執行官”
相手の素性すらわからないまま、 名乗るわけには行かない
??
??
るな
“執行官”
るな
るな
一瞬、言うか迷ったが、 相手だけ言わせるのも不公平だ
“執行官”
るな
“執行官”
“執行官”
“執行官”
そう言い捨て、 彼は一瞬で何処かに言ってしまった
るな
政府を潰す計画が… 漏れていること
そして…“執行官”が私達を狙っていること
これは… 今すぐにじゃぱぱさんに伝えないと…
るな
どぬくさんが心を読めなかった、 というのも納得だ
るな
…上を見上げると、満月が光っていた
主
主
主
次回→虹桃マフィア潜入任務
♡125
コメント
2件
投稿ありがとうございます! もふくんの強さが改めて書かれていてとても面白かったです!