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○○side
転校初日。不安でいっぱいの日。友達できるかな・・・
先生
○○
先生
○○
やばい。つい自分のゾーンに入ってしまった。みんなの視線が私に向いている。いや、大丈夫。落ち着け私。
○○
先生
○○
至ってシンプルな自己紹介。下手に言いすぎると、また煽られる。バカにされる。 親の仕事の都合上、転校が多かった私は沢山自己紹介をしてきた。今までの私はふざけた自己紹介をしてきた。面白いねって言われて人気者になったこともあったが、学年が上がると、逆に引かれてしまい、気づけば私はいわゆるぼっちになった。
先生
○○
また新しい場所でもぼっち生活が始まるのか。
亮平
○○
亮平
○○
亮平
○○
亮平
○○
亮平
○○
やばい。移動教室ってこと気づかなかった。先生、教えてくれてもいいのにな。それに、待たせてしまったことが申し訳ない。
亮平
○○
亮平さん、か。素敵な名前だな。
先生
亮平
○○
亮平さん、私の前の席だったんだ。気がつかなかった。阿部さんって背高いよね。いや、私がチビなだけ、、?
先生
○○
先生、なんでこんなにだるい課題出すんだろ。私ぼっち確定じゃん。やだな。
康二
阿部ちゃん...?てか、この人元気だな。
亮平
康二
亮平
康二
そう会話して行った康二という人。それにしても、亮平さん、いや、阿部さんと言った方がいいのか?まぁ、いいや。その人誰かと約束してたっけ?
亮平
○○
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