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ぼんさん

ほら朝ごはん食べろ

ひろ

わかりました

全員

いただきます

ペイント

そういえば…

ペイント

次倒すの魔王でしたっけ?

ぼんさん

あぁそうだな

ぼんさん

もう太陽作らなくて済むしな

白雷

それはお前が化け物なだけ

ぼんさん

黙れ

じゃじゃ

魔王の居場所とかわかるんですか?

なおきり

そうですね

ぼんさん

図書館で探してみるか

のあ

みんな行くんですか?

ぼんさん

まぁ連れてくけど

夢宇摩

いえーい!!

ぼんさん

静かにしなかったら

ぼんさん

な…?((圧

翠河

まぁわかるだろ

たっつん

じゃあ準備するで〜!

ドズル

いいですか!?

ぼんさん

ん〜いいよ〜

ドズル

やったぁぁ!!!

もふ

ドズルさん17回目でOK貰ってる……

ぼんさん

んじゃ行くぞー(棒)

たっつん

なんか棒読みやなぁ

ぼんさん

気のせいでーす

ぼんさん

出発

ぼんさん

着いたな

なおきり

別れて探しましょうか(小声)

ぼんさん

そうだな(小声)

数時間後

ひろ

見つかんない……

ぼんさん

…………(本読んでる)

シヴァ

何読んでるんすか〜?

ぼんさん

それっぽいのは見つけた……

全員(ぼんさん以外)

え?

ぼんさん

ほら

昔々もっと昔 ある村に全ての魔法が使える少年がいました その少年を狙っている    が居ました その魔  はその少年を出さないと 村の住民全員を殺すと脅しました その少年は村の住民全員に『出てくるな!』 と、言われていました その少年は真面目だったので 村の住民の言うことを聞いていました 魔王は出てこないなら魔王城に連れて行くと言い残し どこかに行ってしまいました

魔王城に連れて行かれた住民たちは魔王に 『一週間以内にあいつがこなければお前らを殺す』 と言われました 村の住民たちは怯えましたが あの子を危険な目には合わせないと思っていました その頃少年は仲間を集め魔王の痕跡を辿り 5日後魔王城に行きました 魔王は一瞬驚いた様に見えたが すぐに攻撃の体制になりました

その後少年は魔王を倒し 仲間と共に過ごすのでした

その村の名前は

笠村

ぼんさん

“笠村“ねぇ?

翠河

ん?続きあるぞ?

たっつん

どこにもないやん

夢宇摩

え?いやここにあるじゃん

夢宇摩が指を指したところには

こう書かれていた

この文章を見ていると言うことは僕は死んでしまいましたね 僕たちは魔王を倒しました だが近々魔王が復活します それに伴って新たなる敵が出るでしょう 魔王よりも強い新たなる敵に気をつけてください ↓ここから先はぼんさんにしか見えません 僕の日記が必ずあります 探してください この文章を読めていると言うことは あなたなら見つけられます 僕の日記は普通の見つけ方だと誰にも見つけられません

ガタッ

ぼんさん

なるほど……

のあ

何がですか?

ぼんさん

ちょっと探してくる

ぼんさん

(やっぱり…見える……)

ぼんさん

(紫色の魔力の線が…)

ぼんさん

こっちだ……

ぼんさん

ここの棚で魔力の線が終わってる……

ぼんさん

どこだ……!

しばらく探したが見つからない

ぼんさん

“普通の見つけ方“じゃない…?

ぼんさん

探すんじゃない……魔力を込めてみよう…

シューー💫

ぼんさん

なるほどな……!!

魔力を込めると出てきた

たった一つの本が光っている

ぼんさん

この本が……

俺はそれを手に取って読んでみた

×月×日 今日も平和だった だけど午後魔王が来た 狙いは僕のようだ 前々から気づいていたが 僕を監視していたようだ 僕は戦おうとしたがみんなに 『お前は出てくるな!』 『隠れなさい!』 と言われた 僕は隠れた そしてみんなが攫われた

×月◯日 僕はショックだった 僕のせいでみんなが攫われた…… こんなことはしてられない みんなを救わなきゃ そのためには仲間を集めないといけない 4人仲間ができた 『ライ』と『セイ』と『カイ』と『ムウ』だ 4人は僕と同様で隠れていたらしいが 家族が攫われて助けに行きたいらしい 僕は一緒に行くことにした 4人ともすごく強いから頼りになる

×月△日 今日も4人仲間が増えた 『スイ』と『リア』と『カゲ』と『ドク』だ 僕らは理由も標的も同じで意気投合した そして仲間になった

×月◻︎日 明日魔王城に攻めようと思う そのために作戦を練った 明日みんなを救うんだ!!

◯月△日 魔王は無事に倒せたがみんな重傷を負ってしまった 僕の回復魔法で一命は取り留めて みんなで喜びあった 嬉しかった最高だった セイはずっと考え事をして こう呟いた 『新たな敵が出る』

◯月◻︎日 本当に新たなる敵が出た 神だ 僕らはなんの躊躇もなく殺した…… と思っていた 魔王が神の手によって復活していた 魔王は神たちを復活させた後 僕らに攻撃をした 僕らはいや僕以外は死んでしまった…… カゲは僕を庇って セイはスイを庇って スイは魔王に心臓を一突き カイはスイを回復させようとして リアは首を落とされて ドクは頭を潰されて ムウは下半身と上半身を切られて セイは最後爆破魔法で全員を道連れにして 僕はもう生きた心地がしなかった

△月×日 今日はみんなの葬式の日だ 最後に僕はみんなに転生魔法をかけた 前世の記憶を持って生まれてくるように 来世ではちゃんと生きてくれよ…! 平和な世界になってますように……

△月◯日 譁ー縺溘↑謨オ縲弱ヰ繧ー縲上′蜃コ迴セ縺励◆ 縺昴>縺、縺ッ蜒輔r謫阪▲縺ヲ縺ソ繧薙↑繧呈ョコ縺励◆ 縺昴?蠕悟ヵ縺ッ逕ィ貂医∩縺ォ縺ェ縺」縺ヲ谿コ縺輔l縺

ぼんさん

(最後だけ読めない……)

ぼんさん

(ひとまずみんなに見せよう……)

ぼんさん

(試したいこともあるしな……)

ぼんさん

ただいま

ヒカック

急にどっか行くからびっくりしましたよ〜

ぼんさん

あぁごめん

ぼんさん

んで?ライ

白雷

ビクッ))

ペイント

ぼんさん

ムウ

夢宇摩

ビクッ))

のあ

ぼんさん

……やっぱりな

ぼんさん

お前らだろこの日記に書いてある

ぼんさん

『セイ』『ライ』『カイ』『スイ』『カゲ』『リア』『ムウ』『ドク』

翠河

その日記って……

ぼんさん

その通りだ

ぼんさん

この日記の作者……

昔お前らと一緒に魔王を倒した奴だ

梨闇

……その日記貸して

ぼんさん

あぁ

流星

この内容……

白雷

同じだな…

陽炎

最後の部分……

梨闇

読めないな……

ドズル

あの〜?僕ら状況が読めないんですが?

ぼんさん

ちょっとそっとしといて

ぼんさん

その日記パクるか?

ひろ

やめてください!?

ぼんさん

大声出すなよ…!

るな

借りて家に帰りましょう

ぼんさん

そうだな

ぼんさん

俺が読んでた本に載ってた

ぼんさん

笠村

ぼんさん

お前らの出身なのか?

夢宇摩

そうだね〜…

白雷

あん時はあん時で大変だったな

じゃじゃ

え〜っとその日記?ってのは僕らには見えないんですか?

翠河

多分ね〜

ぼんさん

見えないだろうな

ぼんさん

なぁ流星

流星

ん?

ぼんさん

((コソコソ

流星

おk

流星

おい白雷

白雷

どした?

流星

久々にいこうぜ

俺たちの村に!

世界最強は俺でした!?

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