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愛されたい

第2話 - 悪くない人生

179

2025年05月21日

#白石杏

#転生

o t o u h u さ　ん

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179

o t o u h u さ　ん

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~ 杏　~

ん、？本当に転生！？

~ 杏　~

や、やばすぎるよぉ、！

~ 母　~

可愛いわね！

~ 母　~

騒いじゃって笑

~ 杏　~

私の声、届いてないんだ

~ 杏　~

けどまた名前が杏！

~ 母　~

白石杏！いい名前ね！

~ 母　~

杏ちゃーん！

~ 杏　~

白石まで！？やば、！

~ 杏　~

すごいなぁ〜！

~ 杏　~

なんか、漏らしてないし

~ 杏　~

怪しまれてる、？

~ 母　~

なんでかしら？オムツ

~ 母　~

変えなくていいのは

~ 母　~

いいけど、なんで。

漏らさないのかしら、？

~ 杏　~

ど、どうしよう！？

~ 杏　~

『あぅ〜！ばぶ！』

~ 母　~

ミルクあげるわ！

~ 母　~

はいどうぞ！

~ 杏　~

（なんか、ミルクが。）

~ 杏　~

（あんまり。）

2年後

~ 母　~

そろそろ保育園に

~ 母　~

通いましょうか！

~ 杏　~

（なんか悲しく）

~ 杏　~

（ならないんだよな。）

~ 彰人　~

おい！お前！

~ 杏　~

えぇ！？彰人…！？

~ 彰人　~

なんで名前！

~ 杏　~

たまたま！うん！

~ 彰人　~

お前は俺の弟子だ！

~ 杏　~

は？弟子になってなんか

~ 杏　~

いいことでもあんの？

~ 彰人　~

いや！お前！ありがたく

~ 彰人　~

思えよ！

~ 杏　~

いやですよ！人生底辺の

~ 杏　~

お前についていったら

~ 杏　~

不幸になるわ！バカ野郎

~ 彰人　~

うわぁぁぁん！先生！

~ 彰人　~

杏がいじめてくる！

先生

杏ちゃん？ちょっと。

~ 杏　~

正論言っただけですが？

~ 杏　~

構ってやってるだけ

~ 杏　~

嬉しいと思えっつーの

先生

この子、なんかすごいわ

~ 彰人　~

とにかくお前！俺に

~ 彰人　~

逆らうなよ！

~ 彰人　~

アホ女！

~ 杏　~

可哀想に、黒歴史に

~ 杏　~

なるねぇ〜（煽）

~ 彰人　~

うざい！バカ！アホ！

~ 杏　~

それしか言えないの？

~ 杏　~

しかも器小さいわ笑

~ 杏　~

楽しかったよ！

~ 杏　~

（スッキリして）

~ 母　~

あら！よかった！

~ 母　~

頑張ってね！

小学生

~ 杏　~

らんらんらーん！

~ 彰人　~

ﾋｯ…白石様…！

~ 杏　~

ぷぷっ、私の保育園の頃

~ 杏　~

の事、誰かに言ったら

~ 杏　~

タダじゃおかないからね

~ 彰人　~

ご、ごめんなさい！

~ 冬弥 ~

彰人くん、教室行こう。

~ 彰人　~

おう！わかった！

~ 杏　~

冬弥だ！やっほー！

~ 冬弥 ~

へ、？えと、その、！

~ 杏　~

ごめん！ごめん！じゃ

~ 杏　~

先生…もう全部知ってるし

~ 杏　~

社会人なりたい…

先生

ダメだよ！知らない事

先生

きっとあるはず！

~ 杏　~

はぁ、…せんせー。

~ 杏　~

奴隷になってくださいよ

先生

なんか怖いよ？

先生

もういいよ！白石様！

~ 杏　~

ぷぷっ、ちょろいね。

~ 杏　~

〇〇さん！（笑）

先生

なんで漢字が

先生

読めるんですか！？

天才少女として人気になった。

~ 彰人　~

あいつ、すげーな。

~ 冬弥 ~

すごいよね〜、！

いつの間にか愛されるのがめんどくさく

なってきた。

~ 杏　~

あーあ、なんか損した

~ モブ　~

白石様！一緒に＿＿！

~ 杏　~

却下。

~ モブ　~

却下？なにそれ？

~ 杏　~

断る。

~ モブ　~

えー！

~ 杏　~

せんせーい！

先生

天才ちゃん！どうしたの

~ 杏　~

人生って何？

職員室が静まった

先生

少しずつ歩もう？（泣）

~ 杏　~

なんで泣いてんの？

~ 杏　~

やることないな、

~ 杏　~

あ！ハッキング！スパイ

~ 杏　~

ふふっ！この私の知識が

~ 杏　~

ある限り、っ！！

~ 杏　~

お母さんって職場

~ 杏　~

〇〇でしょ？

ハッキングが得意になった。

~ 母　~

なんでわかったの！？

~ 母　~

やっぱりエスパー？

自分なりにみんなの弱点も

見つけた。

~ 杏　~

楽しい人生だな〜！

~ 彰人　~

うわぁぁぁ！

~ 杏　~

不審者だ！ｶﾁｶﾁｶﾁ

~ 冬弥 ~

白石様！助けて！

~ 杏　~

無職のおっさん。

~ 杏　~

お母さん可哀想だね。

私は次はヒーローになった。

~ 杏　~

なかなか悪くないな！