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2件
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
No.1
千夏
桜
桜は私の家にたまに来る。
私達は、付き合っている。
付き合ってから数週間が経ち、私達はハグをすることが増えたけど、他は特に変わっていない。
私達は、幸せのまんま。
千夏
桜
私はドアを開けた。
部屋から出ると、桜が追いかけてきた。
桜
千夏
桜
桜は財布を私の前に突き出した。
桜
千夏
千夏
私は桜から財布を受け取る。
千夏
私は桜にハグをした。
桜
桜は少し顔が赤くなっていた。
まだ慣れないようだ。
千夏
桜は軽く手を振ってくれた。
コンビニのドアが開く。
真奈
千夏
真奈
千夏
バイトは週4で朝の10時から昼まで、 夜の12時から朝の3時までやっている。 (主はバイトやった事ないので変な事書いてたらたらごめんなさい)
私は近くのコンビニではなく、私が女だということを隠すためにもう1つ先のコンビニでバイトをしている。
基本はウィッグを被るだけで、口調は素でバイトしている。
10分後
千夏
バイト開始だ。
千夏
客
千夏
客がお金を出す。
千夏
千夏
千夏
客がコンビニを出る。
このコンビニはクレーマーはいないし、先輩の人達も店長も優しいので気に入っている。
だけど、家から離れてしまったからがダメだったのか。
次の客を見た瞬間、私は固まった。
千夏
美沙
私が見たのは、中学の頃友達だった美沙だった。
去年知り合い、少しずつ距離ができてしまっていた美沙だった。
見た目は特に変わっていなかったからすぐに分かった。
だけど、私は基本外ではウィッグを被っていて美沙は今目の前にいる人が私だとバレていなかった。
それが、少し悲しかった。
千夏
千夏
もう、覚えていないのだろうか。
美沙
千夏
気づかれたくなかったけど、気づいて欲しかった。
もう、私の事なんて忘れちゃったか...
美沙
美沙
千夏
美沙はお金を出しながら言った。
千夏
千夏
美沙
美沙
千夏
その言葉が、刺さった。
もう、前みたいには戻れないんだなと分かってしまった。
美沙
千夏
美沙
美沙
千夏
千夏
美沙
美沙
千夏
美沙はコンビニから出ていった。
千夏
千夏
また、話せるんだ。
だけど、“ 友達だった ”という言葉がひっかかった。
やっぱり前みたいには戻れないのかな。
なんで、離れてっちゃったんだろう。
客
千夏
今はバイトに集中しなくちゃ。
千夏
桜
千夏
桜
千夏
千夏
桜
千夏
千夏
私はキッチンに行こうとした。
桜
千夏
桜
千夏
桜
千夏
私はため息をついた。
桜
桜は私をベッドの上に座らせた。
千夏
千夏