ここは、戦争をしている国
国民
国民
すると、城から声が聞こえた
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総統の大きな声は、国民全員に響いた 先ほどまで、喋っていた者達もみな 総統 グルッペン・フューラーの方へ顔を向ける 彼の言葉は、この国の民にとって 安心できる言葉だから
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そう言い残し 彼は城の中へと消える しかし、その言葉は 彼らにとっては安心できるモノであった
国民
国民
国民
沢山の民が声をあげる
国民
いまだ戦争から帰ってこない幹部と 今、まさに大変であろう 我らが祖国に
国民
国民
1人の国民が声をあげた
国民
国民
国民
国民
我らが祖国に!!!!
国民
国民
国民
国民
国民
国民
我らは荒廃と瓦礫の中から 再び軍旗が立ち上がるであろう
その言葉を胸に 我らはこの国で彼らを待ち続ける "貴方達"だからこそ 我ら国民はついて行くのだ