私、虐待されてたの11歳の頃まで
お義父さん
ボコッッバキッゴンッ
咲良
お義父さん
ゴンッドンッバコッッボコッ
咲良
お母さんの再婚相手のお義父さんに
お母さんの居ないところで
お母さんは私の傷をみても見て見ぬふりばかり
別に気にしてなかったけど
お母さんとお父さんが離婚してなかったらどんなに幸せだっただろうって
いっつも思う
包帯も絆創膏も無かったから、
怪我の処置もろくに出来ない
咲良
咲良
でも私が寝た時はお母さんがこっそり入ってきて
『 ごめんね 』 とだけいい何時も部屋から出て行く
咲良
朝起きたらもうママもお義父さんも居なくて
私一人だった
まぁそれなりには慣れていたしご飯も食べれていた
お義父さんが帰って来たら殴られる岳、
起きて、食べて、殴られて、寝る
其れ岳の人生
私はずっとこうして生きていくのだと、
そう思っていた
でもある日突然
お義父さんが帰ってきた時…
お義父さん
咲良
お義父さん
咲良
寝室に引っ張られた
そしたら急に押し倒して来て服を脱ぎ始めた
咲良
咲良
どれだけ暴れても力が強くて身動きが取れない
お義父さん
咲良
ボコッ
その瞬間そう殴られた
咲良
もう諦め掛けた其の時お母さんが帰ってきた
ドタバタと足音を鳴らして此部屋に入ってきた
お母さん
その時久しぶりにお母さんに名前を呼ばれた
嬉しかった
お母さん
お義父さん
お義父さん
お母さん
お義父さん
ボコッ
お母さん
お義父さん
ドンッ
お義父さん
ボコッボコッ
お義父さん
お母さん
私はその場で見ている事しか出来なかった
足に力が入らなくて立てない
その時私は自分の体を恨んだ
恨んでも恨んでも、お母さんは殴られるばかり
咲良
咲良
咲良
その瞬間ブワッとピンク色の煙が部屋中に広がった
お義父さん
お義父さん
お義父さん
咲良
お母さん
お母さん
お母さん
咲良
お母さん
咲良
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
咲良
お母さん
お母さん
其の時は何故か涙が流れなかった
胸がギュッと苦しくなる岳
其の時は無我夢中で走り続けた
まあ走ってる途中疲れちゃって倒れたんだけどね
咲良
咲良
咲良
でそこで倒れてる所を森さんに助けて貰った
って感じ
咲良
太宰
咲良
太宰
咲良
咲良
太宰
太宰
咲良
コメント
2件
一寸書き方上手すぎません?まじで咲良ちゃんのお義父さん許せないんでピストルと散弾銃を持って〇しに行ってきます! 今日も神作でした!続き待ってます!