コメント
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可愛いぃーーー 続き待ってます!!
今日は待ちに待ったバレンタイン!!
この日のためにレシピと材料は揃えてある
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ウキウキと気持ちの高揚感を感じながら レシピ本を開き取り掛かった
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おかしい
なぜ今私の前に真っ黒の固形物が あるんだろうか
部屋の匂いはフローラルから どことなく焦げ臭くなっている
これは間違いなく
”失敗”だ
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レシピ本どおりに作ったはず
一体何が間違っていたのか 疑問は募るばかりだったがあっさりと 理解した
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一気に気持ちが急降下していく
もしかしたら味は美味しいかもしれない そんな淡い期待を抱き口にしようとしたが 流石に無理だった
ピーンーポーン
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家の中に入るなり冴くんはピクっと眉を ひそめ不愉快という顔をする
糸師 冴
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糸師 冴
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糸師 冴
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糸師 冴
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糸師 冴
手をずっとのばし冴くんは チョコを口に運ぶ
糸師 冴
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糸師 冴
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1つ手に取って口の中へ放り込む
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糸師 冴
パクパクとチョコを食べる姿を見て なんだか嬉しくなった
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糸師 冴
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頭の後ろに手を回され
振り向くと同時に唇に柔らかい感触がした
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糸師 冴
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繰り返しキスをされ息をする間も 与えられなくて頭がぼーっとした
しばらくしてそっと離れる
口の中にはチョコレート特有の 甘みとふわっと香る
一気に全身の熱が上がり 顔を真っ赤にした私を見るなり
冴くんは満足そうに目を細めた