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Relu
誰も居ない、早朝の教室
“君の机に” 花瓶が置かれる音だけが 響いて聞こえた
君の悲しそうな表情と れるを頼ってくれるかもしれない という期待が 頭の中で入り混って、
Relu
罪悪感と、少しの希望に包まれながら れるは逃げるように教室を後にした
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Coe.
Relu
Relu
Coe.
廊下ですれ違ったれるに、 元気な声で挨拶をする君
Relu
叶うわけないのに、 "こんな恋"なんて…
Relu
教室に着いたら、 こえくんは自分の机に置かれた花瓶を見てしまうだろうか
Relu
Relu
Coe.
Relu
Relu
Coe.
Coe.
Coe.
Relu
Relu
れるの我儘で 君を傷つけてしまうこと、
れるの身勝手な行動に 君を巻き込んでしまうこと、
Relu
Relu
ただ、… それだけやったんよ、___?
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