テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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偽りだらけの天才

第10話 - 9話本当の＿＿。［3］『______の処分』

2024年07月06日

#ファンタジー

#創作

#創作ストーリー

#急展開

天乃 ʓ Ɩ ı@元天津.樂

前回の続き

サヅ

どーだ、いけた？

ユズ

…バグで数名ワープ出来てない…

紫雨

…あちゃ、

唯月

…まぶしっ、

唯月

リンネ大丈夫？

リンネ

大丈夫大丈夫

ユグナ

……封、ボスは今どこに？

氷釉（封）

……言えない。

ユグナ

なんで？

氷釉（封）

言ったら何が起こるのは1番＿＿が分かってる。

氷釉（封）

僕は...。東町組は...

氷釉（封）

これ以上、

失うわけにはいかないんだ。

9話

本当の＿＿。［3］

『______の処分』

START

ユグナ

......過去になにかあったの？

氷釉（封）

...言わない。

ユズ

......ユグナ、もう諦めて。

ユグナ

...はいはい。

サヅ

...ユグナ、休憩しに行こう。

サヅ

ついでにこっちから話すよ。

ユズ

！？...

氷釉（封）

...だ、...

サヅ

ん？

氷釉（封）

"だめだってｯ！！！"

サヅ

...そう。

サヅ

じゃあ休憩しに行くぞ

ユグナ

...むり。

氷釉（封）

.........

氷釉（封）

ちょっと待って。

氷釉（封）

ボスの居場所だけ言う。

ユグナ

...！

氷釉（封）

その代わり、代償もついてくる。

氷釉（封）

いいの？

ユグナ

あぁ、

氷釉（封）

...じゃあ言う。

氷釉（封）

今、ボスは...

Ｎｏ.0 の領域にいる。ﾍﾔ

サヅ

は？

ユグナ

...はｯ、嘘だろ...？笑

ユグナ

嘘だって言えよｯ...笑

ユグナ

なぁｯ...笑

？？

ホントだよ。

雨屋（湊）

やっと来た......

？？

雨屋久しぶり。

？？

今回の要件は？

雨屋（湊）

要件ってほどじゃねぇんだけどさ...

雨屋（湊）

..."西町って今どんな感じ？"

？？

...

？？

またそれ...

氷釉（封）

...どうせ変わんないでしょ。

？？

まぁな笑

？？

あの人がやらねぇ限り誰もやらねぇし。

氷釉（封）

...早く現れないかなぁ......

？？

え、何言ってんの、

氷釉（封）

ん？

翼

心の声漏れてんぞ

氷釉（封）

最悪っ！

氷釉（封）

...もうやだぁ......

氷釉（封）

師匠がいればなぁ...

穂乃

めっちゃ心の声漏れてるで？

氷釉（封）

...もう無理

翼

ていうか、この人誰？

？？

あ、私か？

翼

うん。

？？

私は姪霞。

姪霞

北町組のＮｏ．0 だ。

氷釉（封）

そう、姪霞、他の町組達は？

姪霞

んー、楓は今寝てる、
柚菜は有休だと思うよ

氷釉（封）

久しぶりに会議しようかと思ってたんだけど無理か...

姪霞

あの調子じゃあ、無理だと思うよ

姪霞

あの件以来、顔すら見てないし。

姪霞

いつになったら回復すんだか...

ユズ

訪問したらどー？

ユズ

中町のＮｏ．0 も居ないじゃん

姪霞

訪問...ねぇ、

氷釉（封）

...やったもん勝ちでしょ

氷釉（封）

姪霞、行くよ

姪霞

りょーかい...っと

？？

待ってください。

姪霞

ん？

？？

私は

ライ

夜姪ライと申します。

ライ

あの方が呼んでおりますのでご案内致します。

朱香

あの方って？

ライ

...？

ライ

知らないのですか？

ライ

前Ｎｏ．0 の領域の管理者ですよ？

姪霞

あー、あいつ？

ライ

ええ。

ライ

では、行きましょうか。

???

ライ

師匠、呼んできましたよ

ありがと、ライ。

ライ

こんなの朝飯前ですよ

そっか、

姪霞

...自己紹介したらどう？

そうだね。

氷柚

僕の名は氷柚。

氷柚

僕のロボットがお世話になったようだね。

姪霞

ふっ、逆に世話になってたよ

姪霞

昔のあんたに似て、ね。

氷柚

そう。

姪霞

ていうか、用件は？

氷柚

あぁ、話しておきたいことがあってね。

氷柚

人間達がワープバグによりワープ出来ないってことなんだけどさ、

穂乃

なんや、そのことか

氷柚

そうそう。

氷柚

実はさ。

氷柚

"怪物のターゲット"らしいんだよね

ライ

...信じられない話ですよね

ライ

今まで人間がターゲットになることはなかった。

ライ

だから、そのことを現在調べております。

ライ

少々お待ち頂けると幸いです。

ユグナ

...なぁ、

ユグナ

...ライって、何処かで会ったことある？

ライ

私ですか？

ライ

まず、急ですね...

氷柚

...ライは西町の事件に関わった重要人物だ。

氷柚

ライも皆も記憶を失って、何者かも分からない。

ライ

...まだ分からないんですね。

氷柚

あぁ、

氷柚

一つも情報は無い。

姪霞

元西町住人には聞いた？

氷柚

いや、聞いてない。

氷柚

管理もあるし、任務で手一杯だし。

氷柚

この数年で1回ライに行かせたくらいかな

ライ

もうアレから1年ですね

氷柚

だな

おーい、あの件についての調べが終わったよ。

ライ

ありがと〜

ライ

休んでて良いよ

嫌、まだ調べんの！

ライ

相変わらず働き者だね...笑

良いですよね？！管理者様！

氷柚

んー、休みは必要だと思うけどな？

氷柚

君はここ数ヶ月休み無かったし...

そうですか... ｼｭﾝ

ライ

ほらほら、休んでおいで

はーい...

唯月

随分尊敬されてるんだね

氷柚

まぁな

氷柚

唯月なら分かるでしょ？

唯月

まぁ、分かるっちゃ分かるけど。

氷柚

それなら有難い。

氷柚

ライ、読み上げてくれる？

ライ

はい。

ライ

調査結果。
複数の人物が原因だと思われる。
第1人物、中街Ｎｏ．3 。
第2人物、＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿...

翼

あいつらね...

ユグナ

ふーん、意外だな

水葵

...始末するの？

氷柚

いや、その必要はない。

ユズ

？

氷柚

これを機に呼び出そう。

ナモ

何を？

氷柚

一番強い"怪物"を、だよ。

雨屋（湊）

え、あれのこと？

氷柚

そう。

氷柚

5年前に出現した怪物のことだよ。

氷柚

あの日、僕達は弟子の立場だった。

ライ

...だから戦うことは出来なかった。

綴

ていうか、ライっていつから弟子になったの？

ライ

今年で６年ですね...

氷柚

...皆はさ、心の準備出来る？

ライ

私はいつでも。

姪霞

私も。

朱香

ちょっと怖いかな。

朱香

戦闘経験は無いし...

水葵

私も怖いかな

ユグナ

僕はいつでも。

翼

俺も

ユズ

私も大丈夫

綴

僕も

サヅ

...まぁ、普通？

七

...俺達は？

氷柚

え、？

氷柚

やるよ？

七

げ、ｯ

氷柚

僕達だけじゃ勝てないことくらい分かってるし...

氷柚

七達はストックみたいな感じで溜めておく

七

ほっ、）

綺夜

七、今安心したでしょ

七

なんで分かんの？！

綺夜

いや、顔に出てた

穂乃

めっちゃ出てたで？

雨屋（湊）

...皆、心の準備出来るよね？（圧

七

お、ぉ、うん...

綺夜

まぁ、出来るでしょ

氷柚

あくまでもこれは呼び出すだけ。

氷柚

呼び出したら連絡は届かない。

氷柚

あいつらはどんな行動をとるのかな？

ユグナ

どうせ、来ないだろ...

ユグナ

あいつらの事だ。

ライ

では、上に戻りましょう。

氷柚

じゃあ、管理は副管理人に任せるとするか

ライ

ですね。

???

氷柚

ふうっ...

氷柚

眩しっ、

ライ

眩しいですね...

姪霞

そりゃ何年も下にいたからでしょ

唯月

だよね。

氷柚

んー、それはそうだろうけど...

ライ

とりあえず呼び出す方法探りますね

氷柚

ん、お願い

ライ

ふう〜っ、（jump

ユグナ

なにこれ

ライ

僕だけの能力です

ライ

僕、魔法陣使いになりたくて。

ライ

能力を作ってみたんです。

ライ

それに、今日の件も一歩を踏み出せば出来ることですから。

ライ

誰もが本当は中で怯えている。

ライ

✘‎ぬんじゃないか、って。

ライ

それが一般的な考えです。

ライ

僕は皆とは違う考え方で生きるんです。

氷柚

...それが今まで見せなかったライの意志？

ライ

はっ、!!

ライ

師匠には見せたくなかったのにぃ...

氷柚

...ふっ、）

氷柚

意志を見せてくれるだけでいいものだ。

ライ

...そうですか...笑

ライ

それでは呼び出しを行わせて頂きます。

ライ

ふうっ、げほっ、げほっ...

氷柚

...ここにはいないかな

姪霞

...またあそこに居るの、？

氷柚

...かもね

氷柚

可能性はあるよ

ライ

...行きますか？

姪霞

この時間なら皆居るだろ、

姪霞

まぁ、急いで行った方がいい

氷柚

...じゃあ行こう

ユグナ

氷柚待って。

氷柚

ん？

ユグナ

...今、操作してるよね？

氷柚

まぁ、正解

ユグナ

今どこ？

氷柚

呼び出しくらって、
今、屋敷に居る

ユグナ

そっちにいる？

氷柚

居ないよ

ユグナ

それなら良かった

ユグナ

まあ、早めに終わらせてね

氷柚

了解っ...

姪霞

こっちもロボットかよ

ライ

ええ、そうですよ...笑

ライ

"私には告げてくれましたから"。

姪霞

...お前、記憶...

ライ

...はい？

ライ

なんの事です、？

雨屋（湊）

嘘つかないで

ライ

雨屋...

雨屋（湊）

同級生だから分かるよ

雨屋（湊）

お前はいつも嘘をつくときは

霊を見せる。

ライ

...バレてしまいましたか。

ライ

まぁ、話すのは後で。

ライ

先、案内しますよ。

ライ

呼び出しは突然のピンチを創ります。

鬨

あっそ。

ライ

...無駄な口を叩かないでくれる？笑

鬨

ごめんって...

???

あれ、ライじゃん

ライ

久しぶり。青羽

青羽

久しぶりだね

ライ

氷柚は？

青羽

呼び出し

ライ

やっぱりね

姪霞

青羽、何してるの...... （ｹﾞ、

青羽

研究中

姪霞

こんな外で？

青羽

ここ、うちの領域だし？

青羽

ここが家みたいになってるけど

青羽

管理してるのうちだから！

姪霞

はいはい。

姪霞

あともう一つ

青羽

何〜

姪霞

他は？

青羽

同じく呼び出し。

青羽

うちだけ呼ばれんかった。

ユグナ

お疲れ様っ！w

青羽

またユグナ... ｲﾗｯ

ユグナ

ごめんごめんごめんごめんごめん！！

ユグナ

マジでごめん！！

青羽

薬草買ってくるなら許す。

ユグナ

明日渡すから！！

ユグナ

許して！

青羽

はーい！ﾙﾝﾙﾝｯ

< はぁ...。疲れたぁぁ...

< 青羽ずる...

< ほら、静かにしな

< また怒られるよ？

< はぁ...皆うるさい。

< ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。

青羽

あっ！！

青羽

皆おかえり〜！！

青羽

お客さん来てるよ〜！

...まじ？

あ、唯月じゃん

唯月

久しぶり

唯月

どう、貧血になってない？笑

いや、なってる。w

涼夢が居ないから...

唯月

そりゃそうだろうねw

唯月

まぁ、私はなってないけどね

ずっ...るｯ

文句言わない。

は〜い...

青羽

皆自己紹介したら？

僕はしないよ？

青羽

分かってる笑

青羽

もう例の件みたいなことは無理w

そりゃあね

愛珠はしないの？

愛珠

えー、詳細行ったら罰受けない？

んー、まぁ、大丈夫でしょ

管理してるのこっちだし

愛珠

まぁ、そっか！！

愛珠

じゃあ、晴斗もねっ！！

晴斗

マジで言ってる？

愛珠

え、うん

晴斗

...まぁ、良いけどよ

晴斗

責任あいつだろ？

愛珠

うん

愛珠

でも、起きないと私達だよ？

晴斗

まぁ、良いって

愛珠

はーい

愛珠

私は魔神 III の愛珠！

愛珠

北町と中街を管理してる！

愛珠

あまり外に出ないけど、

愛珠

今回は怪物の件だから外に出たの！！

...ちょｯ！！

愛珠

あ。

何やってんの...

晴斗

てか、起きた？

まぁ、ね

晴斗

とりあえず、名明かしたら？

晴斗

愛珠は明かした

はいはい。

永薙

僕は魔神 I 、永薙。

永薙

西町、東町の管理をしてる

永薙

外では"氷柚"と名乗ってる。

ユズ

サヅ

あの氷柚か...？

永薙

ん、知ってるの？

唯月

随分とお世話になったんだけどね？笑

永薙

あ、そうなの？

永薙

ありがとね

永薙

ちなみにあれはロボットだから

永薙

今まで何年か寝てたし。

愛珠

それも言うなぁっ！！！

永薙

あぁ〜...

永薙

もうやばい

晴斗

おい、名を明かしたいんだけど？笑

愛珠

ごめんって笑

晴斗

いいよいいよ

晴斗

俺は魔神 IV の晴斗。

晴斗

南町を管理してる。

雨屋（湊）

魔神 II は？

永薙

..................

愛珠

..................

青羽

ぁ、あ！

青羽

その事については触れないほ、方が...ぁ

晴斗

...もういいよ

晴斗

その前にあんたら全員呼び出しされてるから。

晴斗

着いてきて。

青羽

僕はっ？！

晴斗

全員つったろ？ｲﾗｯ

青羽

はーい...（怒ってるぅぅ...

架空世界

晴斗

神様、呼んできました。

神

ありがとう。

神

では、少し話すとしよう。

神

まず、東町の旧メンバーの処理についてだ。

神

永薙、話してくれるか？

永薙

はい

永薙

えーっと、君達には

永薙

人間の世界に帰ってもらうことにしたんだ。

永薙

棗達が居る方でもいい。

永薙

リンネが居る方でもいい。

永薙

今ここで選んで貰いたい。

永薙

急でごめんね。

永薙

僕達も最近目覚めたばっかりなんだ。

七

俺はリンネいる方の異世界にいく。

綺夜

私も異世界。

穂乃

うちは棗が居る方や

ナモ

私も。

鬨

俺もだ。

雨屋（湊）

僕は...

永薙

stop。

永薙

君にはここに残ってもらう。

永薙

中街のＮｏ．3 を務めてもらいたい。

雨屋（湊）

え、現在のＮｏ．3 は...

永薙

処分だ。

永薙

僕達の敵のスパイだったことが分かったんでね。

晴斗

安心しろ

晴斗

怪物が出たときと
同時に処分する。

永薙

ってことで、僕からは以上。

神

ありがとう。

神

あと一つ

神

今、閉ざされている西町について、愛珠から。

愛珠

はい。

愛珠

そのことについてなんだけど...

愛珠

消すことなったの...

愛珠

西町を消して、東町を拡張する。

愛珠

東町メンバーはどう思う...？

ユグナ

少し範囲が広くなっただけだし大丈夫。

ユズ

私も

翼

俺も

水葵

私も

朱香

私も

サヅ

どちらでも。

綴

僕も

愛珠

じゃあ、決定するね

愛珠

この作業は怪物を倒してから一ヶ月後にすることにした

愛珠

私からは以上です。

神

ありがとう。

神

このことは他の町のメンバーに知らせておいてくれ。

姪霞

では、私の町のメンバーにも言っておきます。

神

あぁ、頼んだ。

神

では、帰ってよいぞ

愛珠

はい。

愛珠

では、失礼します

神

あ、永薙は残って。

永薙

あ、分かりました...

永薙

先行っといて

愛珠

りょーかい

"魔神 II についてなんだが..."

愛珠

あ"@/&_&...

晴斗

何言ってんのw

愛珠

知らないw

愛珠

まじで緊張感ヤバくない？！

晴斗

分かるわ...

ユグナ

そんなに嫌なの？笑

愛珠

嫌ではない！！

愛珠

けど、ちょっとね〜……？

晴斗

な〜……？

永薙

ふぅ、

永薙

疲れたぁ…

愛珠

あ、おかえり〜

永薙

愛珠、晴斗、これ。

愛珠

ん？なにこれ…

永薙

正式に魔人能力を使うんだと。

永薙

愛珠は水神、晴斗は雷神ね

晴斗

りょーかい

愛珠

永薙は？

永薙

僕は炎神だよ

愛珠

へ〜

永薙

あ、あと青羽もね

青羽

え？

永薙

ん、？

青羽

…は、え？

永薙

青羽は今日から魔神だよ？

青羽

え？

青羽

ちょ、聞いてない

永薙

うん、言ってない。

愛珠

青羽

えぇ...?

青羽

なんで…？

永薙

今月の評価 S だからじゃない？

永薙

あ、あと2人いるよ

晴斗

2人も……

雨屋（湊）

永薙の妹さんじゃない？

雨屋（湊）

評価 S じゃなかったっけ？

永薙

…そだね

永薙

………なんか嫌だな

愛珠

乙 w

永薙

嫌だぁぁ…

なんて言った？。

永薙

ひゃっぁ…

愛珠

よっ、緋月

緋月

やっほ〜！

緋月

…でさ？

永薙

うん

緋月

僕、魔神になるの？

雨屋（湊）

そうらしいけど

緋月

あ、湊っ！！

雨屋（湊）

緋月、元気にしてたか？

緋月

元気元気〜！！

雨屋（湊）

良かった〜

緋月

ていうかさ、仮東町メンバーなんで＿

"倒れてたの？"

偽りだらけの天才

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