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ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ガヤガヤ
カオリ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
むぐっ(止める)
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
そう,俺らはただの友人だ,
あの日、彼に出会ってから、 彼に会うことはないの思ってた。
でも,今一緒にいられてる。 それだけで幸せだ。
出会いは地獄の夜のクラブだった
友人がどうしてもついてきて欲しいとのことでついてったがーー
カオリ
カオリ
カオリ
俺はまんまとだまされた
けど、せっかくなら楽しもうと思った
カオリ
カオリ
辺りを見渡してると、彼が居た
カオリ
ヴァレンティノ。よくネットで目にするが人気というわけでもない。
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
カオリ
こいつ,何言ってんだ
カオリ
このクラブにいるビッチども!
ヴェロシカ
ヴェロシカ
ヴェロシカ
カオリ
カオリ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
カオリ
初めて誘われたわけじゃない
正直興味がなかったが
こいつを試したかった
カオリ
ガシッ
カオリ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
なんてのが俺らの出会いだった。
それから三ヶ月。彼のことを調べた
どうやら新しくポルノ映画にでる新人俳優らしく,それをみてるためにすっかりファンになってしまった
仕事の空きができ、久しぶりに行きつけのバーへ行った。
カオリ
マスター
カオリ
今日はやけに客も多い,そして騒がしい
カオリ
マスター
カオリ
マスター
カオリ
カオリ
トコトコ
そこには蝶のように舞い上がる彼が居た
カオリ
カオリ
俺はその芸を最後まで見た。
カオリ
マスター
マスター
カオリ
マスター
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
マスター
彼はゴクっと一気に飲み干した
ヴァレンティノ
カオリ
マスター
ヴァレンティノ
マスター
ヴァレンティノ
カオリ
マスター
前も踊ったやつだ。
何,何も変わらない
〜🎶
カオリ
ヴァレンティノ
なんでだろう,前は何も感じなかったのに
めっちゃ胸がドキドキする
カオリ
おかしい,動き過ぎか?いや,前はこんなんにはならなかった
曲が終わった。
ヴァレンティノ
マスター
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
マスター
カオリ
マスター
その日から俺はこいつへの見方が変わった
そうして仕事が終わった
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
カオリ
ヴァレンティノ
あれから何年経ったか
俺はまだいまだに抱かれてもない。
ずっと友人だった。