※BL、キス表現あり アンドリュー×アルバーノ どちらが受けか攻めかも不明。
地雷な人は回れ右
アンドリュー
アルバーノ
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
そう言いながら馬鹿弟は魔法でティーカップと茶葉を用意し 紅茶を煎れ出した。
暖かく甘い何処か爽やかなレモンティーの香りが部屋に広がる。
アンドリュー
アルバーノ
そう言いつつ馬鹿弟は紅茶をすすり俺の話に耳を傾ける
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アルバーノ
アルバーノ
アンドリュー
此奴はつくづく生意気で馬鹿だ。
こちらを覗き込み柔らかい優しい表情をしている… …俺は…アルバーノの後頭部に手をやり、
下を向くように力を込めた。
アルバーノ
あとほんの数センチしたら唇が当たる程の距離にして、俺は動きを止めた
アンドリュー
アンドリュー
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
アンドリュー
アルバーノ
真顔で何も表情に変化がない…
こっちは絶対に顔を赤くしない様にしようとしているのに…
何度か瞬きをしてアルバーノが口を開く
アルバーノ
アルバーノ
アルバーノ
吐息が顔にかかり、その言葉に唖然し頭が真っ白になった
アンドリュー
するとアルバーノがくすりと悪戯ぽく笑い 今にも吹き出しそうなのを堪え話し始めた
アルバーノ
アルバーノ
アンドリュー
俺とは違う赤いルビーの様な瞳をこちらに向け話す表情には
何処か恋人に向けるような物を感じた。
アンドリュー
そう呟き俺は後頭部にやっていた手に力を込めた。
唇には暖かく柔らかい感触の他に
レモンティーの優しい味がした。
アンドリュー
アンドリュー
アンドリュー