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ー 蒼side ー
「 ・・・ 」
じーっと 、隣で眠る大好きな人を見つめる 。
整った顔だなぁ 、としみじみ思う 。
切れ長で綺麗な目 、しっかりと鼻筋がある鼻 、ぷるぷるの唇 、ニキビなんて無い綺麗な肌 。
毎日 見てる顔なのに 改めて見ると何だか恥ずかしくなってくる
視線を逸らすと 首元に僕が付けた赤い花とネックレス 。
数時間前の出来事を思い出しながら 、赤い花をそっとなぞる 。
「 ・・・ ふへへ 、」
ここ最近お互い忙しくて 、なかなか2人きりで会う事は出来なくて 。
会えるのは会えるけど メンバーが居たり 、スタッフさんが必ずいる状況だった
そんな中 、僕が我慢出来なくなって スマホと財布だけ持って 桃くんの家に駆けつけた 。
ピンポンを鳴らして僕の顔を確認するとすぐ開けてくれて 、エレベーターで部屋まで向かうと
ピンポンを押す暇もなく 、玄関がすぐに開き 物凄い力で抱き締められた 。
「 俺 、今から蒼ん家行こうとしたのに? 」
「 ・・・ 僕 、我慢出来なかった 」
「 俺ら思ってる事一緒だな 」
「 ・・・ くふふ、笑 」
「 泊まってくか? 」
「 ・・・ 明日 、何もないでしょ? 」
「 それ 、意味分かって言ってんの? 」
「 ・・・ うん 、欲しい 」
そんな会話をした後 、お姫様抱っこされて 寝室に押し倒された 。
その後は 、まぁ・・・ ね 、
それで冒頭に戻る 。
あの時 、ほんと余裕無くて 考え事も許されなかったけど
どうしても 「 僕の 」 って印付けたくて こっそり付けたんだよなぁ ・・・
でも上手く吸えなかったから 、もうほぼ無いに等しいくらい薄くなってる
「 ・・・ 桃くん 、」
「 ・・・ 」
「 ・・・ 桃く 、」
「 ・・・ 」
まだ寝てるっぽいし 、付け直してもいいよね・・・
・・・ ちゅ 、ちゅ 、なんてしても全然付かない 。
・・・ 、え?なんで? どう 、ええ・・・ 、?
「 んん 〜 、、 」
「 ・・・ なにしてんの 」
・・・
「 ・・・ 」
「 ・・・ 」
・・・
「 ・・・ !? 」
「 うお 、っ 」
寝起き特有の低音ボイスが聞こえて 、ゆっくりと顔をあげると
桃くんがニヤニヤした顔で僕を見つめていた
「 い、いつから起きてたの? 」
「 蒼が俺の名前連呼した時くらい? 」
「 起きるタイミング・・・ 、」
名前呼んだ時から起きてたって事は 、試行錯誤しながらキスマ付けてる間も起きてたってコト・・・ ?
んん 〜 、・・・ もぅ 〜 、・・・ 、、
「 ・・・ 腰大丈夫か? 」
「 うん 、なんとか・・・ ? 」
「 ・・・ へぇ ? 」
「 ・・・ なに 、なんかしたの? 」
「 俺 、後処理してない 」
「 ・・・ え 」
「 蒼が 「 ・・・ んぁ 、っ や ・・・ら 、後処理 、いい ・・・ 」 ・・・ って 」
体中の体温が顔に集まるのが分かる 、今相当 僕の顔赤い 、分かる 、くそ ・・・
「 腹痛がらないように 最奥には残してねぇから安心しろよ ? 」
「 最奥 なんて言うな ・・・ 、/ 」
「 ・・・ 照れてんの? かわいい〜 、笑 」
「 今日 、俺と蒼休み取ってるから 」
「 ・・・ ! 」
「 寂しくて会いたかった分 、な? 」
「 ・・・ キスマ付けさせてくれるなら 、」
「 へぇ? 付けたいんだ? 」
「 僕の 、だからね 、」
「 は 、・・・ マジかわいい 」
「 うるさい 、早く寂しさ埋めてよね 」
「 ・・・ 蒼は俺ので 俺は蒼の 」
ニヤニヤした桃くんの顔が雄の顔つきに変わった後 、いっぱい愛された
・・・ 桃くんは僕ので 、僕は桃くんのもの
「 ・・・ すき 、」
「 俺も 、あいしてるよ 」
僕が寂しがってる事を見透かしてたメンバーがこっそりと桃蒼が一緒に居れるように 紫くんに伝えてくれた事は まぁ 、それも思い出 ・・・ ? 笑
コメント
1件
キスマつけたい青くんかわいすぎます🤦🏻♀️💧💖