みなさんはじめまして!
吏於と申します!(読み方は名前の通りです)
初めて書くんで下手だと思うんですけどよろしくお願いします!
ハイキューにめちゃくちゃ似てる話なんですけど勘弁してくださいお願いします(泣)
初めてバレーボールを観た試合
幼児時代、俺・滝谷翔(たきやしょう)は、双子の兄の滝谷羚(たきやりょう)と
家が向かいで仲の良い望月嶺(もちづきれい)と一緒に
テレビで「春の高校バレー全国大会」を観た
’コート荒らしの獅子’と呼ばれた高校は
地元広島勢の黒に緑のユニフォーム
氏子高校(ししこうこう)という高校だった
翔,羚,嶺「かっけぇ!!」
俺達がこぼしたこの言葉はどの選手に対するものだったのだろう
ふとアナウンサーの声が耳に入った
ア「おぉっと氏子高5番また決めたー!!!
コートを駆け巡り、そのパワーと高い打点から弾丸スパイク!!
まさに、怪物スナイパー!」
その響きが俺はすごく気に入った
俺は目をキラキラさせながら羚に行った
翔「羚、俺、コレになりたい!」
羚「なりたいならなればいいじゃん」
兄ちゃんはできないとは言わなかった
俺はそれが嬉しかったし心地よかった
羚はそれだけ言ってまたテレビにかじりついた
羚が観ていたのは
怪物スナイパーと呼ばれた選手ではなさそうだった
けど、ここからバレー魂に火がついたのはよくわかった
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