初恋
青桃
学パロ
短い
地雷バイバイ
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モブ「おい青〜」
青「ん?どしたん?」
モブ「今日一緒に帰らん??」
青「あー…ごめんな、生徒会の仕事あって」
モブ「ちぇー」
青「また一緒に帰ろな」
モブ「絶対なー!」
先生「おいモブ、昨日提出の課題どうしたんだ」
モブ「えー…っとぉ…」
先生「居残りな?」
モブ「拒否権…はー…?」
先生「ないに決まってるだろ」
モブ「ですよね〜…w」
なんで課題ひとつできんのやろ
たったのひとつやで?
モブ「今からっすかぁ…?」
先生「そりゃもう放課後だしな、多目的2に行くように」
モブ「はぁい…」
青「見回りすっかぁ…」
そう1人呟いて教室を出た
見回りは教室に残っている生徒を見たら注意し帰らせること
教室が閉まっているかきちんと確認すること
簡単だが、全学年となると凄くしんどい
「タッ…タッ…タッ」
静かな教室に足音だけが響く
「ガラッ」
3-3の教室がしまっていなかった
それに教室の中には数学の問題集を広げて一生懸命問題を解いているピンク頭がいた
「カキカキカキッ…」
桃「んー…」
問題が解けなくて困っているようだが帰ってもらわないといけない
青「なぁ、もう時間すぎとんで帰りや」
「ビクッ」
桃「あっ…すみません!!」
青「はよ帰る準備して出てやー」
桃「すみません…1問だけ教えてくれませんか…?」
青「…一門だけな」
桃「やったっ!!」
飛び跳ね、犬のように喜んでいるコイツが可愛く見えてきた
桃「えと、ここなんですけど…」
青「あぁー…前の模試のムズいやつやん」
桃「ぜんっぜん解けなくて…」
青「でも先生解けんくてもいいって…」
桃「言ってましたけど、どうしても解きたくて…」
青「まぁなんでもええけど…この法則知っとるやろ?」
桃「知ってます」
青「それ使ってここにいてたらこことこことここで?」
桃「あっ!!こっちの法則があります!!」
青「そーそ、だからこれ思ったより簡単やねん」
桃「ありがとうございますっ!…お名前だけ聞いてもいいですか…?」
え、嘘やん俺生徒会長やで??
それも同学年
青「生徒会長の猫宮青だけど?w」
桃「え、同学年ですか!?」
青「そーやなw」
桃「恥ずかしいー…//」
ドクンッ
なんやこのちょっと苦しい感じというか…
青「ためでええよ、仲良くしてな」
桃「はい!…あ、うん!!w」
青「じゃまた明日〜w」
桃「あ、ちょっ!!」
教室を出ようとした瞬間呼び止められた
青「ん?なんや??」
桃「連絡先交換してくれない…?」
袖を軽く持って不安そうな目で見つめてくる桃
青「ええ…けど…//」
桃「これー!」
青「可愛らしいなぁw」
桃「俺かっこいいからっ!!」
青「桃は可愛いの方があってるくね?w」
桃「え、なんで名前知ってんの!?」
コイツバカか…?w
青「同学年やもんw」
桃「覚えてるんだ凄ぉ…」
先生「おい乾、なにしてんだこんな時間まで」
桃「勉強を…」
先生「もう時間すぎてんだからはよ帰れ〜」
桃「はい…」
青「じゃあ気をつけて帰れよー?」
桃「まだ青は仕事あるの?」
青「うん、まだあるなー…」
桃「また連絡入れるねっ!ばいばーい!」
ドクンッ
またや、なんやねんこれ//
青「はいはいwまたな」
遠くなっていく桃の背中
可愛いなぁ
…これが恋?
うい〜
どーっすか、リクくれたらいつでも書くよん
※黒君書けないかも
じゃおつyuyu〜
コメント
4件
これの続きがどうしようもなく欲しいとか...(