太宰「はァ、こんな事考えていても意味が無いね。」
太宰「あ、国木田裙には早く来いって言われたけどまぁ、いいかな!!」
太宰「さーてっ、入水でもして来ようかな!」
.武装探偵社
国木田「太宰が来ない…(イライラ」
敦「遅いですね…」
国木田「また入水でもしているんだろう。」
敦「あはは…、」
.太宰
太宰「ここなら…、」
トプンッ、
太宰(誰にも見つからなければ_、)
??「はァ″、」
??「ほんとに手前ェはよォ″、」
太宰「…また死ねなかったか。」
??「何又死のうとしてんだ。」
太宰「げッ…″。」
太宰「何で中也が私を助けるんだい…」
中也「あ″?駄目かよ。」
太宰「中也には助けられたくなかったね!!!」
中也「はァ″、手前ェ、俺が助けなかったら本当に死んでたからな。」
太宰「善いじゃないか。」
中也「手前ェが良くても俺が困るんだっつーの。」
太宰「何中也私が死ぬの悲しいの?(笑笑」
中也「あ″!?そんな訳ねーだろ!!」
太宰「はァ、じゃあ邪魔しなくて善いじゃないか…、」
太宰「糞蛞蝓。」
中也「糞蛞蝓は余計だな糞鯖。」
太宰「君の言い方も中々だけどね。」
中也「手前ェは何で直ぐ死のうとしてんだよ。」
太宰「…分かんないの?」
中也「分かんねーから聞いてんだよ″!!」
太宰「教えなーい。」
中也「それくらい言えっつーの″!!!!」
太宰「はーァ、君と話すとほんとに疲れる。」
中也「あ″?」
太宰「…死のうとする理由か。」
自分に生きる価値がないからに決まっているだろう。
太宰「そう云えば探偵社…」
太宰「国木田裙に怒られちゃうなぁ~。」
するとドンッと扉が開く
国木田「おいだざぁ″ぁぁぁい!!!!」
太宰「わー、国木田裙」
太宰「相変わらず元気だねぇ~。」
国木田「御前は本当に…。」
国木田「俺をどれだけ困らせたら気が済むんだ!!!!」
太宰「国木田裙、相変わらずの煩さだね、」
国木田「はぁ、御前誰も駆けつけなかったら死んでたんだぞ。」
太宰「…そうらしいね。」
国木田「体調が良くなったら又探偵社に来い。」
国木田「依頼等が溜まりまくりだ。」
太宰「えーっ面倒くさいなァ…。」
国木田「兎に角やってもらうからな!!!!」
太宰「はいはーい、」
太宰「探偵社行かないとかなぁ…。」
太宰「行くか…。」
太宰「私はいつも通りに。」
と 扉を開ける。
太宰「おはよう諸君!!!」
国木田「おいだざぁぁぁぁい″!!!!」
国木田「御前は本当に…」
敦「まぁ、国木田さん太宰さんは来たんですから…、」
国木田「仕事が溜まりまくりだからな!!!」
太宰「わー、其れはとても残念。」
敦「僕も手伝いましょうか、?」
太宰「いいのかいっ!??」
太宰「じゃあ、全部お願いね☆」
敦「え″っ!???」
太宰「じゃあ私はまた入水でもしてくるよ!!!」
敦「ちょっ、太宰さん!!??」
太宰「私はいつ死ねるのかな。 」
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